三谷幸喜氏、新作ミュージカル『新宿発8時15分』来春上演 天海祐希、香取慎吾ら豪華15人の出演者

三谷幸喜氏が作・演出、荻野清子氏が音楽を手がける新作ミュージカル『新宿発8時15分』が、2026年4月から5月にかけて東京・大阪・福岡の3都市で上演されることが、27日に発表された。あわせて出演者15人の顔ぶれも明らかになった。

ミュージカル『新宿発8時15分』の出演者
ミュージカル『新宿発8時15分』の出演者

タイトル以外は非公開

 三谷幸喜氏が作・演出、荻野清子氏が音楽を手がける新作ミュージカル『新宿発8時15分』が、2026年4月から5月にかけて東京・大阪・福岡の3都市で上演されることが、27日に発表された。あわせて出演者15人の顔ぶれも明らかになった。

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 本作は、18年初演の『日本の歴史』、21年の再演に続く、三谷×荻野コンビによる第2弾ミュージカル企画。『日本の歴史』では7人の俳優が約1700年の歴史を描いた斬新な構成と親しみやすい音楽で話題を呼んだ。今回は、『新宿発8時15分』というタイトルのみが明かされ、物語の設定や内容は詳細が伏せられている。続報は26年1月上旬に発表予定という。

 出演者には、17年の『子供の事情』以来の三谷舞台出演となる天海祐希、『日本の歴史』など三谷のミュージカル出演が3作目となる香取慎吾のほか、尾上松也、ウエンツ瑛士、浅野和之、シルビア・グラブ、新納慎也、今井朋彦、藤本隆宏、小林隆、秋元才加、小澤雄太、中島亜梨沙、大野泰広、峯村リエといった、舞台・映像作品で三谷作品にゆかりのある俳優陣が集結した。

 なお、荻野氏は今回も作曲に加え、『子供の事情』『日本の歴史』と同様に演奏家としても舞台に登場予定。出演者15人に加え、舞台上で音楽を奏でる“16人目の出演者”としての活躍にも注目が集まる。

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