吉永小百合、33年ぶり東京国際映画祭 紫基調の着物で登場…帯には熱演した登山家の顔写真

俳優の吉永小百合が「第38回東京国際映画祭オープニングイベント」のレッドカーペットに、のん、阪本順治監督とともに登壇。同映画祭への参加は33年ぶりだと明かした。

レッドカーペットに登壇した吉永小百合【写真:ENCOUNT編集部】
レッドカーペットに登壇した吉永小百合【写真:ENCOUNT編集部】

着物の帯には田部井淳子さんの顔写真

 俳優の吉永小百合が「第38回東京国際映画祭オープニングイベント」のレッドカーペットに、のん、阪本順治監督とともに登壇。同映画祭への参加は33年ぶりだと明かした。

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 東京国際映画祭(TIFF)は、公益財団法人ユニジャパンが主催する国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭で、規模はアジア最大級。今回の上映本数は、全部門あわせて184本となる。

 吉永は、同映画祭のオープニング作品『てっぺんの向こうにあなたがいる』で主演を務めており、紫を基調とした着物で登場。帯には、同作の基になった女性初のエベレスト登頂者である登山家・田部井淳子さんの顔写真があしらわれていた。

 あいさつを求められた吉永は「33年ぶりに東京映国際画祭に参加させていただきます」と明かし、「オープニング作品になりました。『てっぺんの向こうにあなたがいる』。この3人で参りました」と笑顔を見せた。

 レッドカーペットには、そのほか斎藤工、岩田剛典、北川景子、芳根京子、高橋海人、柴咲コウ、満島ひかり、鈴木京香、高橋克典、吉岡里帆、川口春奈など多くの俳優が登壇した。

※高橋海人の「高」の正式表記ははしごだか

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