2023年で日本ツアーを引退した「元賞金女王」のイ・ボミと俳優の剛力彩芽が27日、都内で行われた「本間ゴルフ 事業戦略・新製品発表会」に登壇。挑戦したいことを語った。

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　同社のアンバサダーに就任した剛力は「ようやくこの日がきたかと！」と目を輝かせた。ゴルフとの出合いは「25歳くらい」とのことで、それから約7、8年間継続してきたという。「（ゴルフは）大好きだったので、本間さんにお声がけいただいて、ついに私もゴルフをやっているイメージが付いたのか、付けるときが来たのか、知っていただける機会だなと。あまりイメージないと思うんですけど、実は大好きなんです。入り込むタイプなので、結構本気でスコア目指していたりします」と熱弁した。

　しかし、剛力は「お披露目できるスコアじゃない」と言い、現在はいつでも練習に行けるように「仕事用の車にゴルフバック積んで『合間に行けるようにしよう』って、マネジャーと話しています（笑）」と明かした。

　イベントの終盤では、今後の活動の「次の1打」として、挑戦したいことを発表。剛力は「初心にかえる」と書いたフリップを見せ、「アンバサダー選んでいたいだいたので、ゴルフを初心にかえって学び直す。仕事も初心にかえって、頑張ってみようかなって。昔はこんなこと、あんなことしていたなって思い出しながら、新しいことにどんどんチャレンジしていきたいです」と意欲を見せた。

　続くイ・ボミは「子どもとゴルフ」と発表し、「引退して2年たったんですが、子どもがほしくなってきていて。試合は難しかったんですが、今はゴルフが本当に好きになったんです。子どもとゴルフができたらいいなって。日本で20勝したことで、韓国の永久シードで試合に出ることもできる。できたら子どもと一緒に試合ができたらどうかなって」と展望を述べ、「そこまでまたサポートよろしくお願いします（笑）」と笑顔を見せていた。

　発表会には、TEAM HONMAのプロゴルファー・葭葉ルミ、三隅直人も出席した。