『ばけばけ』新キャラ続々登場、大物俳優に人気芸人も「贅沢キャスティング」「癖が強い」とネット注目

俳優の高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)の第21回が27日に放送された。前週から4年の月日が流れ、新たな登場人物たちが続々と姿を現わした。

高石あかり【写真:ENCOUNT編集部】
高石あかり【写真:ENCOUNT編集部】

かもめんたる・岩崎う大は新聞記者役

 俳優の高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)の第21回が27日に放送された。前週から4年の月日が流れ、新たな登場人物たちが続々と姿を現わした。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 トキが銀二郎(寛一郎)と別れてから4年が経過。トキは貧乏借金暮らしから抜け出せず、しじみ売りで生計をたてる様子が描かれると、得意先の「花田旅館」の主人・花田平太(生瀬勝久)とツル(池谷のぶえ)夫妻から、松江に外国人が来ると知らされた。

 その後、外国人を一目見ようと船着き場にさわ(円井わん)と向かったトキは、島根県知事・江藤安宗(佐野史郎)が招へいした錦織友一(吉沢亮)との再会を果たした。

 ヘブンが乗った船が見えると、松江新報の記者・梶谷吾郎(岩崎う大)は「ヘブン先生は100万を超える大群衆の歓迎に喜びの涙を流していた」とメモ。トキは「天狗だ!」と声を上げて感激する様子を見せていた。

 新たに生瀬、池谷というベテラン俳優に、お笑いコンビ・かもめんたるの岩崎も出演。続々と登場した新キャラクターたちに、ネット上では「この夫婦、すんごいしっくりくるのに、なんか新鮮」「花田夫妻、絶対良い人そうだし絶対面白そう」「また面白そうなキャラが」「理想のコント芸人の朝ドラの出方してる」「贅沢キャスティング」「癖が強い記者さんですね」「映画かよ」「豪華」といった声が上がっていた。

※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか

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