朝ドラで「そっちよりも…」 博多華丸・大吉、気になった『ばけばけ』初登場メンバーに言及

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが27日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日放送された『ばけばけ』の第21回では、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)が松江にやって来る様子が描かれた。『あさイチ』では、外国人のことで朝ドラ受けをスタートした。

博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け 『ばけばけ』第21回はヘブンが松江に到着

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが27日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日放送された『ばけばけ』の第21回では、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)が松江にやって来る様子が描かれた。『あさイチ』では、外国人のことで朝ドラ受けをスタートした。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第21回では、銀二郎との別れから4年。22歳になったヒロイン・トキ(高石あかり)の姿が描かれた。トキはいまだ借金生活から抜け出せず、しじみ売りで生計をたてていた。お得意様である花田旅館の花田平太(生瀬勝久)、ツル(池谷のぶえ)夫妻からトキは松江に外国人英語教師がやってくることを知らされる。その後、トキはラシャメンになりたいなみ(さとうほなみ)に頼まれたこともあって当時は珍しい外国人を見ようとサワ(円井わん)と船着き場を訪れた。そこでトキは通訳として来ていた錦織(吉沢亮)と再会。また、県知事の江藤(佐野史郎)や新聞記者の梶谷(岩崎う大)の姿もあった。ヘブンは船の上で出迎えの人々に手を振っていた。

『あさイチ』では、大吉が「いよいよ登場しましたよ」と切り出して朝ドラ受けをスタートした。華丸は「画面の向こうでも振ってしまいますね。船の上で手を振られたら。不思議だな」とヘブンに応えるかのように手を振って鈴木アナの笑いを誘っていた。大吉は「海外の方がとても珍しい。今はもういろんな所に……僕ら子どもの頃は珍しかったもの。外国の方がいたら」と語った。さらに「高校の臨時教師で来た外国の方とかみんなで追いかけ回していたもの」と紹介した。

 すると華丸に「普通、小学生までよ。それは」と言われていた。大吉は「高校ぐらいまで。うち田舎だったので珍しくて」と語った。鈴木アナは大吉と華丸の話に笑いながらも「当の本人は浮かない感じでしたね」とヘブンの表情をくみとっていた。

 その後、華丸は錦織に言及。「錦織、松江にいたってことなの?」と疑問を呈すると、大吉は「戻ってきたんじゃないの」と反応。その後、華丸は「そっちより、かもめんたるの方が気になりました?」と、新聞記者の梶谷を演じる岩崎う大に触れていた。大吉は「岩崎う大君、気になりました。生瀬さんも気になりました」と答えていた。

 作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。

※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか

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