京本政樹、母が90歳で死去したことを報告「明るいお見送りができたと思います」

俳優の京本政樹が26日、都内で行われたPRビデオ『必見四日市3~帰ってきた翔~』最新作発表会に登壇。質疑応答で母が90歳で亡くなったことを報告した。

イベントに出席した京本政樹【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した京本政樹【写真:ENCOUNT編集部】

明るいトークで発表会を盛り上げた

 俳優の京本政樹が26日、都内で行われたPRビデオ『必見四日市3~帰ってきた翔~』最新作発表会に登壇。質疑応答で母が90歳で亡くなったことを報告した。

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 明るいトークで発表会を盛り上げた京本は、報道陣の質問を受け「ちょうど先週の日曜日、19日の午前2時頃かな。母親が亡くなりまして、幸いにも葬儀にも参列できた。身内葬でやりましたけど、最後一目見ることも叶いました」と説明。公開された新CMを見せることはできなかったというが、「記事にしていただいた新聞は、うちの大我がちょうど博多座の初日だったんですけど、2人の記事があったので棺の中に入れさせていただきました。喜んでこの会見を見ていると思います。あれから、ちょうど1週間が経ちました。いいお見送り、明るいお見送りができたと思います」と話した。

 母の人柄についても話し、「ファンクラブの集いにも後ろの方にいたりしました。それくらい明るい母でした」と笑顔。「僕は大女優の森光子さんや岩下志麻さん、いろんな方から声をかけられるんですけど、『このあいだ、お母様にあいさつをしていただいた』と。僕がまだ共演していないのに、森さんとか岩下さんの楽屋に行ってしまう、そんな楽しい母でした」と懐かしみ、「でも、そういうのも全部繋いでくれたのかなと今となっては思っています」と感謝を伝えた。

「ちょうど8月3日で90歳になったんです。よく頑張りましたね。うちの父親は(亡くなったのが)45歳だったんです。父親よりも倍生きたということですから、まっとうできたのではないかと思います」と偲んだ。

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