Kis-My-Ft2の宮田俊哉が25日、東京・池袋で開催された「池袋ハロウィンコスプレフェス2025 Powered by dwango」のメインステージに登場。オリジナルキャラクターのコスプレを身にまとい、ランウェイを披露した。

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　2014年からスタートし、アニメの聖地・池袋エリアで年に１回開催されている日本最大級のハロウィンイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス」。例年ハロウィンシーズンに合わせて10月下旬に行われ、今年も多くのコスプレーヤーやカメラマンが集結した。

　そんな同イベントに初参加となったKis-My-Ft2の宮田がスペシャルセレモニーに登場。「ハッピーハロウィン！」と会場に駆けつけたファンにあいさつし、「毎年、“池ハロ”を検索しています。どんなコスプレをしている方がいらっしゃるのかな？って」と同イベントを毎年楽しみにしているといい、実際に同イベントに参加して「いろんな方を見ることができて、すごく楽しいですね」と目を輝かせていた。

　この日の宮田は、コスプレ情報誌『COSPLAY MODE』（2025年10月号）で披露したオリジナルキャラクターのコスプレを着用。「Xで宮田にどんなコスプレをして欲しいか聞いてみたら、皆さんからいろんなリプが届き、『もう全部混ぜちゃおう！』ということでできたのがこれです」と解説し、「ブーツでちょっとだけ身長が増しました。皆さん、俺がもうちょっと身長が高い方が好きだったんだということも分かりました」とファンのリクエストに応えたという。

　コスプレが大好きという宮田。次にやってみたいコスプレにも言及し、「いろいろやってみたいと思います。ゲームのキャラクターとか。ファイナルファンタジーが大好きなので、ファイナルファンタジーも良いかなって思います。あとはハンターハンターとかクラピカとか！　クラピカと身長・体重が同じなので、ハマるんじゃないかってうっすら思っています」と具体的な作品やキャラクターを挙げなら、「僕は声優としていろんな作品をやらせてもらっているので、自分が演じたキャラクターが出来たらすごく楽しいなと思います」と意欲を見せていた。

　スペシャルセレモニーの最後にはMCが宮田にランウェイを歩いてとリクエスト。それに対して宮田は「恥ずかしいんですけど……」と嫌がる素振りを見せるも、会場に駆けつけたファンから「見た～い！」という声を受けて「ちょっと声が足りないな～」とファンをあおり、1回目の声援よりも大きな歓声が会場を包んだ。「しょうがない奴だな」と言いながら宮田がランウェイを歩き、ランウェイのトップでポージング。「この会場に来てくださったファンの皆さんは池ハロに慣れてない初参加の方もいらっしゃると思いますが、本当に楽しい空間なので、全力で楽しんでください。とにかく“池ハロ”を楽しみましょう！」とファンに強く訴えた。

　宮田はスペシャルセレモニー後に行われたパレードにもサプライズで参加した。