「MIU404」でも好演 鈴鹿央士のカレンダーブック発売「“素っぽい自分”を出せたかな」
人気俳優・鈴鹿央士の2021年版カレンダーブック(東京ニュース通信社)が10月16日に発売される。
全6パターンの衣装 “文系男子”スタイルも
人気俳優・鈴鹿央士の2021年版カレンダーブック(東京ニュース通信社)が10月16日に発売される。
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2019年に映画「蜜蜂と遠雷」で天才ピアニスト役を熱演し、映画初出演ながら第43回日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞新人賞を受賞。星野源&綾野剛のタッグで話題となったドラマ「MIU404」(TBS系)ではキーパーソンである成川岳役を務め、こちらも注目を集めた。
初のカレンダーブックは、スタジオ撮影だけにとどまらず公園、本屋、銀座や渋谷の街中と多彩なロケーションで撮影。公園での撮影では写真が趣味の1つである鈴鹿自身の私物カメラを手に、自身も木々や噴水など自然あふれる風景を撮影したり、遊具で無邪気に遊んだりと、“等身大の鈴鹿央士”を激写している。
そんなナチュラルな笑顔とは一変、銀座の街中では、セットアップスーツに身を包み、シックな雰囲気で夜のネオンを背にクールな表情も見せている。
全6パターンの衣装は、春夏秋冬の季節感を感じられるだけでなく鈴鹿の多彩な魅力を引き出す内容に。オーバーオールで笑顔を見せるキュートなスタイルや、ゆるめのニットに眼鏡をかけ本に囲まれて撮影した“文系男子”スタイルに加え、先述したフォーマルなセットアップスーツや全身を黒で統一した“攻め”のコーディネートなど、新たな魅力を引き出すスタイリングも盛りだくさん。
かわいくて、ナチュラル。かっこよくて、シック。
どちらの鈴鹿も楽しめるだけでなく、新たな一面も知ることができる本作は、初めてのカレンダーに相応しく鈴鹿の魅力がまるごと詰まった1冊となっている。
鈴鹿は「初めてのカレンダーなので、実は僕が1番ワクワクしているかもしれないです! セットアップの衣装なんかもそうですし、普段の僕では見せない感じ…いろんな要素の鈴鹿央士というものをぎゅっと凝縮できた1冊になったと思います」とコメント。
お気に入りの写真については「中でも、全身黒い衣装でのカットは僕自身も普段の自分が持っているものとは違う、別の自分の雰囲気が出せたんじゃないかなと感じたので、素敵な1枚になるのではないかなと」。
「撮影はすごく楽しかったですし、けっこう素というか…何かを演じることもなくカメラの前に立って、“素っぽい自分”を出せたかなと思っています。カレンダーは1年を通して飾っていただけるものだと思うので、そう考えるとちゃんと飽きさせないような、いろんなパターンを撮影できたんじゃないかなと感じています。2021年に1年を通して、鈴鹿央士がファンの皆さんに寄り添えるような作品になったと思います!」と熱いメッセージを寄せた。