なにわ男子の長尾謙杜が24日、都内で行われた主演映画『恋に至る病』の公開初日舞台あいさつに登壇した。同作にまつわるトークを展開した。

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　同作は、TikTokで人気を博す斜線堂有紀の同名小説を原作とするラブストーリー。内気な男子高校生・宮嶺望（長尾）と学校中の人気者・寄河景（山田杏奈）のミステリアスで刺激的な恋愛模様を描く。長尾と山田がダブル主演を務める。長尾と山田の共演は、Amazonオリジナル映画『HOMESTAY』以来、3年ぶり2度目。

　長尾は「初日を無事に迎えることができて、本当にうれしく思います。皆の感想を楽しみにしているので、ぜひたくさん教えてください」とニッコリ。

　続けて「つい先日、なにわ男子のメンバーで、（同作を）YouTubeの企画で7人で見させていただいた」と言い、「僕が出ている映画を一緒に見る見るのは初めてだったので、うれしかったんですけど、ちょっと緊張して、恥ずかしさもありました」と胸中を吐露。

　さらに、鑑賞直後のメンバーの反応をたずねられて「『うお～！』という感じ（笑）。終わり方も独特なので、皆噛み締めてくれているような感じでしたね」とほほ笑んだ。

　同舞台あいさつには、醍醐虎汰朗、中井友望、中川翼、上原あまね、小林桃子、井本彩花、廣木隆一監督も出席した。