鈴木奈穂子アナ、朝ドラ登場の怪しげな人物に「ちょっとドキドキしました」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが10月23日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日放送された『ばけばけ』の第19回では、東京で再会したヒロイン・トキ(高石あかり)と銀二郎(寛一郎)が仲良く楽しい2人の時間を過ごす様子が描かれた。『あさイチ』では、トキが終盤、銀二郎に言いかけて途中で遮られた言葉について朝ドラ受けを展開した。

NHKの鈴木奈穂子アナウンサー【写真:ENCOUNT編集部】
NHKの鈴木奈穂子アナウンサー【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け『ばけばけ』第19回はトキと銀二郎が東京でランデブー

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが10月23日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日放送された『ばけばけ』の第19回では、東京で再会したヒロイン・トキ(高石あかり)と銀二郎(寛一郎)が仲良く楽しい2人の時間を過ごす様子が描かれた。『あさイチ』では、トキが終盤、銀二郎に言いかけて途中で遮られた言葉について朝ドラ受けを展開した。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第19回では、松江で一緒に暮らしたいトキと東京で夫婦をやり直したい銀二郎。答えがでないままだったが、慣れない東京でトキが道に迷っていた際、見知らぬ男とぶつかって転び、その男に助け起こされる様子が描かれた。その男にトキは「アイスクリンでもごちそうしましょう」と手を握られたままはなしてもらえない展開に。そこに人力車の車夫をする銀二郎が通りがかってトキを救い、そのまま2人で東京見物をするなど楽しいランデブーの時間を過ごす様子が描かれた。

 また、錦織(吉沢亮)と同様、教師の資格を取得するための試験を受ける松江出身の庄田(濱正悟)という人物も新たに登場した。ラストは、トキが銀二郎に「私、銀二郎さんと夫婦2人で東京に……」と言いかけると、怪談落語の呼び込みの男に声をかけられて遮られ、最後まで話せない展開だった。

『あさイチ』では、大吉が「後のキーマンみたいな人がたくさん出ていましたね」と切り出すと、「アイスクリンの男は何ですかね。ずっと手をはなさない……」と語った。華丸も「何かちょっとつけていたみたいな雰囲気もあった」、鈴木アナも「ちょっとドキドキしました」と反応した。

 その後、大吉が「最後の落語の呼び込みの方も」と語ると、華丸が「あれもなんか変なタイミング。言いそうで言えなかった。あれ言っていたら、ゲッツでしたけど、言わなかったので不ゲッツですね」と、周囲を笑いに包んだ。その後、鈴木アナがこの日のゲストのダンディ坂野を紹介していた。

 作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。

※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか

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