【ばけばけ】松江に上陸のヘブン、日本に興味津々 トキとサワはひょんなことで話す流れに

俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。第21回では、銀二郎(寛一郎)との別れから4年。トキは貧乏借金暮らしから抜け出せず、しじみ売りで生計をたてる様子が描かれた。また松江に外国人英語教師がやってくることを知らされ、船着き場を訪れて錦織(吉沢亮)と再会する様子も。28日放送の第22回はどんな展開になるのか。

レフカダ・ヘブンを演じるトミー・バストウ【写真:(C)NHK】
レフカダ・ヘブンを演じるトミー・バストウ【写真:(C)NHK】

第22回の見どころ紹介

 俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。第21回では、銀二郎(寛一郎)との別れから4年。トキは貧乏借金暮らしから抜け出せず、しじみ売りで生計をたてる様子が描かれた。また松江に外国人英語教師がやってくることを知らされ、船着き場を訪れて錦織(吉沢亮)と再会する様子も。28日放送の第22回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、ついにアメリカから英語教師レフカダ・ヘブンが松江に上陸。大興奮の観衆の中、知事の江藤(佐野史郎)や通訳で呼ばれた英語教師・錦織(吉沢亮)が出迎える。知事らに連れられて移動するヘブンだったが、初めて訪れた日本に興味津々。錦織の話も聞かず、勝手に興味がある方へと歩き出してしまうのだった。一方、帰宅中のトキ(高石)とサワ(円井わん)はひょんなことからヘブンと話すことになった。

 作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。

※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください