大手芸能事務所のLDHは22日、公式サイトを更新し、同社所属のD.LEAGUEチーム・LDH SCREAMのメンバーである山上航生が体調不良のため、活動を一時休止することを発表した。

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　公式サイトでは、「いつもLDH SCREAMへの温かい応援をいただき、誠にありがとうございます」とつづられたのち、航生の状況について伝えられた。

「この度、LDHSCREAMの航生が体調不良のため活動を一時休止し、治療と療養に専念することとなりました。日頃より応援してくださっている皆さまには、突然のご報告となりましたことを心よりお詫び申し上げます」

　また、LDHは「弊社といたしましては、本人の体調回復を最優先に、スタッフ一同サポートしてまいります」としている。

「活動再開の時期につきましては体調が整い次第、医師の判断を踏まえ、本人と相談のうえ段階的に活動へ合流してまいります。応援してくださる皆さま、関係者の皆さまにはご心配とご迷惑をおかけいたしますが、温かく見守っていただけますと幸いです。今後とも変わらぬご声援のほど、よろしくお願い申し上げます」

　LDHは7月11日、東京・有明アリーナでプロダンスリーグのD.LEAGUE 25-26に参戦する新チーム「LDH SCREAM」の最終オーディションを行い、4次審査までに絞られた16人がステージに立ち、13人がメンバーに選ばれた。当初は8人を選ぶ予定だったが、それぞれのスキルを目の当たりにした審査員の協議によって13人への増員が決定した。今年9月には、メンバーに選出されていた鳥居大和、山田悠世、森崇晃の契約について「取りやめにする」と発表されていた。