俳優の鈴木福が22日、「全国統一 セルフケア検定」公開記念イベントに登場。自身のセルフケアについて明かした。

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　第一三共ヘルスケアは、サステナビリティ活動「Wellness for GOOD」の一環として、セルフケアに関する正しい知識を楽しく学べる「セルフケア検定」を開発。「薬と健康の週間」に合わせて行われたイベントでお披露目され、現役大学生の鈴木福がゲストとして登場して、自身のセルフケアについてトークセッションが行われた。

　現役大学生らしく、スーツ姿で会場に登場した鈴木。冒頭で「Z代表としてヘルスケアについて学びたいと思います」と意気込み、「普段からヘルスケアを意識的にやっていることもありますし、朝の情報番組で日々やったことがいいことを見ているので、ちゃんと正解できるじゃないかなと思いますよ」と自信をのぞかせていた。続いて中村中学校・高等学校と成女高等学校の生徒とともにヘルスケアの知識をクイズ形式で競い合い、双方全問正解で引き分けとなり、鈴木は「負けなくて良かったです。全問正解で良かったですよ」と安堵の表情を。その鈴木を子役時代から見ていたという女子高生が「こんなに大きくなっていて感動しました。これからもどんどん大きくなってください」と語ると、鈴木は「俺より年下ですよ」と笑いを誘っていた。

　イベント前にはセルフケア検定にも挑戦した鈴木。「本当にサクッと短い時間でできます。面白い内容ですし、迷う問題もありながら知っている知識も含めて解説もしてくれるので、自分の知識の振り返りにもなりますし、確認作業や新しい発見もりますね」と感想を。結果は全問正解のセルフ賢者に認定され、「全問正解するとは思いませんでした。朝の情報番組やっているお陰と、大学で学んでいる成果が出ました」と笑顔を見せていた。

　また、この日高校生とクイズ対決したが、自信の高校生時代にも言及。「仕事と学校、そして色々とやってたなという印象です。コロナ禍だったので、身体のことに気を遣っていたというのはありますね」と振り返り、「今振り返ると、何も考えていなくて、美容に関してとか小さい頃からずっとうがいなど免疫を高めることは精一杯してきた思います。もともと野球が好きなので、たまには身体を動かしていたりしていましたよ」と明かしていた。

　セルフケアにも触れ、「僕はもう人生ずっとセルフケアを大事にしないといけないと思っています。小さい頃から表に出る仕事をして、体調は崩せない中で生活しているので、基本的にケガもそうですし体調管理、肌荒れも含め、すごく気を遣っていましたね。それで十分できたかは怪しいですが、割と身体は丈夫なほうなので、出来ているかなと思います」と手応えを掴んでいる様子。また。鈴木福直伝のセルフケア術も披露され、「“より丁寧に”がセルフケアで大事だと思います。手を洗う、うがい、歯を磨く、洗顔をより一つ一つ丁寧に、身体のこともスルーしがちですが、丁寧に自分のことを思いやって大事にすることが大事だと思います。一歩より丁寧に出来るとよりよいセルフケアが出来ると思います」とセルフケアの大切さを訴えていた。