お笑いコンビ・ジェラードンが22日、都内で行われた「NBA docomo」開幕戦パブリックビューイング直前イベントに登壇。アタック西本がNBAバージョンの角刈り型抜きパフォーマンスを披露した。

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　バスケットボール好き芸人のジェラードンは、かみちぃがウォリアーズ、西本がレイカーズのグッズを身に着けて登場。NBAの魅力を聞くと、西本は「やっぱりダンクシュートですね。リングをダンクで破壊したいとか、規格外のド派手なプレーを見れるところです」と興奮気味に語り、かみちぃは「全てにおいてエンタメ性が高すぎて、お客さんに見せるショーのようになっている。とにかくすべてが派手。誰が見ても楽しめるようになっているのが魅力です」と熱弁した。

　注目選手には、レイカーズで活躍する八村塁の名前を挙げ、西本は「プレシーズンの試合で25点くらい決めていた。1人で20点以上とるのって相当すごい」と話し、かみちぃは「今までのNBAでここまで日本人で活躍することは考えられなかった」と解説した。

　ジェラードンの人気ネダ“角刈り型抜き”を「NBA docomo」特別デザインで挑戦。見事3連発で成功させると、かみちぃが「誰でも手軽に見られて日本語実況がつく、見ながら勉強できて勝手に知識が入ってくる。NBA好きな方もたくさんの試合数が見られますし、知らない方も入門していただきたいです」、西本は「これからNBAを見ようかなと思っている方、私も同じです。私と一緒にNBAを見よう！」とメッセージを送った。

　囲み取材では、バスケ経験者の2人に「最近もプレーしている？」という質問が飛び、かみちぃは「6月に今年初めてやりまして、過去一激しい捻挫をして、まだリハビリに通っています。『バスケの仕事が入りそうです』と言われていたのですが、捻挫して仕事もなくなりました」と告白。相方の西本は9月に肉離れを起こし、キングオブコント準決勝を辞退したことについて、「かみちぃの捻挫が治りかけの時に肉離れをして、一瞬、ジェラードンが機能しない瞬間があった」と振り返ると、この日の型抜きチャレンジ成功を受け、「全然動けます。もう大丈夫です」と完全復活をアピールした。

　NTTドコモは、今月20日からNBA（ナショナル・バスケットボール・アソシエーション）の試合などをご視聴できる「NBA docomo」の提供を開始。2025-26シーズンの開幕を記念して、開幕戦のパブリックビューイングを渋谷キャストガーデンにて開催した。