ナイナイ矢部浩之、サッカー少年・小6長男のために日本―ブラジル戦のプラチナチケット入手「どうしても見たいと言うんで」
ナインティナイン・矢部浩之プロデュースの小学生向けサッカー大会『やべっちCUP 2025』が12月7日、千葉・高円宮記念JFA夢フィールドで開催されることになり、21日、サッカー愛好者の矢部と見取り図・盛山晋太郎が都内で取材に応じた。

『やべっちCUP 2025』開催取材会
ナインティナイン・矢部浩之プロデュースの小学生向けサッカー大会『やべっちCUP 2025』が12月7日、千葉・高円宮記念JFA夢フィールドで開催されることになり、21日、サッカー愛好者の矢部と見取り図・盛山晋太郎が都内で取材に応じた。
矢部は「6年生は最後。いい思い出にしてほしい」と言った。実は自身の長男も小学6年生でサッカーに取り組んでいる。
「プロになりたい気持ちはざっくり思っているんじゃないですかね。そりゃ、全力で応援していますよ。この後も送迎や」
盛山が「パパ、してますね~」と突っ込むと、矢部は納得の笑顔で「ええ。僕は仕事の他は、送迎の人ですから」と返した。
長男のプレーを見ている時は「楽しい。もう1回、小さい頃を思い出している感じで」。一方で「ダメ出しもしたくなります。『自分が6年の時には『もっと、できてた』と思って。けど、それは言えないんですけどね』と実感を込めた。
そんな長男と矢部は、今月14日に東京・味の素スタジアムで開催された日本―ブラジルを生観戦。矢部が人脈を使って入手してプラチナチケット2枚だったという。
「『どうしても生で見たい』と言うんで、何とかしました」
試合は、日本が0-2から3-2にする逆転勝利。国際Aマッチで初めてブラジルに勝った歴史的な日にもなった。矢部はそれも踏まえ、「あんな勝ち方はもう2度とないかもしれません。『(長男が)わがまま言ってくれて、ありがとう』という感じです」と喜んだ。
同大会は、矢部の「子どもたちのためにサッカー大会を開きたい」との思いから、2018年に創設。今年で8回目になる。小学6年生以下のサッカーチーム総勢12組(抽選によって選考)による大会と、プロサッカー選手、OB、サッカー好き芸人混合チームによるエキジビションマッチに加え、昨年好評だったサッカー教室をバージョンアップ。別枠で30人を対象に「やべっちクリニック」も初めて実施する。矢部本人、よしもとスポーツ部所属のプロサッカー選手、OBがレクチャーを担当するという。
