ドジャース・大谷翔平投手がホームランを打つたびに、“走る人”としてSNSでお馴染みになりつつある岩田ゆうた。ポストシーズンでの大谷の驚異的な活躍により、209キロもの距離を走ることになったが、21日までに見事に完走したようで、「走り終えた後の右足」の状態を投稿し驚きを呼んでいる。

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“大谷アンチ”を名乗り、大谷がホームランを打つたびに、その号数×1キロを走る「大谷ホームランラン」企画で一躍ネット上の人気者となった岩田。現在23歳で吉本興業の養成所「NSC」に通う芸人の卵でもある。

　Xのフォロワーは3.4万人、YouTubeチャンネルの登録者数は2.7万人と知名度は上昇中。今やホームランラン配信の際には多額の投げ銭が集まるのがお決まりになっている。

　シーズン中にも大谷のホームランで走らされまくった岩田だったが、最大の試練となったのが17日（日本時間18日）のブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦。大谷は3本塁打を放ち、投手としても6回0/3を無失点10奪三振をマークし勝利投手に。この活躍で岩田はなんと209キロを走ることになっていた。

　そして21日にXに「【53時間5分で209kmマラソン後の右足】」として写真を公開したが、明らかに親指の爪に異変が起きているのがわかる。

「現在累計1870km走った」としたこの投稿にはフォロワーから「痛々しい…」「うわっ」「おつかれ様でした！スパチャいっぱい投げました」「無事でなにより」「あんた漢だよ」「痛いならWSは無理しないそうがいい」「治療費クラファンしてもええんやで」などと多数のメッセージが寄せられていた。