俳優の桐谷美玲が21日、都内で行われたファーストリテイリンググループのアパレルブランド『PLST（プラステ）』の2025年秋冬ブランド戦略・新商品発表会に登壇した。

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「秋冬の服が一番好き」という桐谷は、「夏が長すぎて秋が一瞬で冬になってしまう。いつ秋服を着たらいいのか悩む。衣替えもいつしたらいいのか。つい最近まで（気温が）30度ありましたから。昨日暑かったのに明日寒いとかあるので、何を着たら、どういう着回しでいたらいいのか悩むことが多くなりました」と最近のファッションの悩みについて明かした。

　同ブランドでは、今秋冬より「HARUNOBUMURATA」を手がけるデザイナー・村田晴信氏をウィメンズラインのクリエイティブディレクターを迎え、新たなコレクションを展開していく。ブランドミューズを務める桐谷は、この日新アイテムとなるフード付きのロングコートを着用。「フードがあるコートってカジュアルに見えちゃうと思いきや、着るだけですごくかっこよくて、さまになる」とアピール。

　また、イベントではブランドの新たな門出を祝うためセレモニーが実施された。洋服についた“ビッグタグ”を桐谷が大きなハサミでカットするもの。大きなハサミを手に笑顔を見せ、かけ声にあわせてカット。最後に「プラステの新たなコレクションは見ていて本当にわくわく。村田さんのディレクションによって、すてきにパワーアップしている。新しい視点で、新しい自分にみなさんも出会ってもらえたたら」と話した。