大河ドラマが“芸人だらけ” 生臭坊主の配役が「ピッタリ過ぎ」「適役」と反響…どぶろっく江口に視聴者納得

お笑いコンビ・どぶろっくの江口直人が19日に放送されたNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)の第40回に生臭坊主役で出演した。作品は俳優・横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じ、18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった蔦重を軸に描く痛快エンターテインメント。

生臭坊主を演じるどぶろっくの江口直人【写真:(C)NHK】
生臭坊主を演じるどぶろっくの江口直人【写真:(C)NHK】

栃木で歌麿と交流する生臭坊主役 第40回の平均世帯視聴率は8.8%

 お笑いコンビ・どぶろっくの江口直人が19日に放送されたNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)の第40回に生臭坊主役で出演した。作品は俳優・横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じ、18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった蔦重を軸に描く痛快エンターテインメント。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 江口の演じた生臭坊主は、歌麿(染谷将太)が肉筆画を描くため依頼者の豪商を訪ねて栃木に行った際、そこで開催された豪商と交流する宴に登場した。生臭坊主は歌麿に「次はぜひうちの寺になまめかしい弁財天でも」と、絵を依頼する場面だった。そして「大きいものがいいですな」と話していた。

 SNSでは「適役」「生臭坊主はまり過ぎ」「どはまり」「ピッタリ過ぎる」「ナイスキャスティング」「役名の生臭坊主いいね」「役名どストレートで笑った」「すさまじい生臭坊主感」「どぶろっくに大きいものと言わせた」「あのセリフ言わすんや」「そのまんま」という声が飛び交い盛り上がっていた。

 また、第40回は江口だけでなく勝川春朗役のくっきー!、水茶屋・難波屋の主人役のコウメ太夫、栃木の豪商役のU字工事と芸人が続々と出演しており、「お笑い芸人出すぎちゃって、ごめんね、ごめんね~!」「芸人さんたちの出演ラッシュがすごい」「芸人フェスティバルかよ」といった声も上がっていた。

 一方、ビデオリサーチによると19日午後5時からNHK総合で放送された『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の関東地区の平均世帯視聴率は8.8%(個人5.0%)だった。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください