FANTASTICS佐藤大樹、突然の渋谷出没で現地騒然 ファンに“神対応”連発「やみつきになっちゃう」

ダンス&ボーカルグループ・EXILE/FANTASTICSとして活躍する佐藤大樹が20日、主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『仮面の忍者 赤影』(10月26日スタート、日曜深夜0時10分)のイベント「渋谷に『赤影、参上!』――忍バス発進!」に参加。ライブバスで渋谷を周回し、作品をアピールした。

イベントに参加したEXILE/FANTASTICSの佐藤大樹【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに参加したEXILE/FANTASTICSの佐藤大樹【写真:ENCOUNT編集部】

劇中衣装でテレビ朝日系連続ドラマ『仮面の忍者 赤影』をアピール

 ダンス&ボーカルグループ・EXILE/FANTASTICSとして活躍する佐藤大樹が20日、主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『仮面の忍者 赤影』(10月26日スタート、日曜深夜0時10分)のイベント「渋谷に『赤影、参上!』――忍バス発進!」に参加。ライブバスで渋谷を周回し、作品をアピールした。

 赤影を演じる佐藤は、青影役の木村慧人(FANTASTICS)、白影役の加藤諒、巨大ガマガエルとライブバスに乗車。3人と1匹が劇中衣装で街に出現すると、お昼の渋谷は騒然。告知でイベントを知ったファンはカメラで撮影し、海外からの旅行者も忍者たちに大喜び。「手裏剣投げて!」と書いたボードを持ったファンに手裏剣ポーズを見せるなど、神対応といえるファンサービスを連発した。

 佐藤は「うれしいですね。雨が降るという予報があったのですが、みなさんのおかげで晴れました。ありがとうございます」と感謝し、木村も「平日にも関わらず、こんなにたくさんの方にお会いできてうれしいです。今日で『赤影』がすごく知っていただけると思います」と歓喜。ライブバス初体験の佐藤は、「やみつきになっちゃうくらい楽しいです」と笑顔を見せた。

 念願の忍者役が実現し、「みなさんが憧れるような令和の新ヒーローが誕生するドラマなので、みんなの活力になると思います」とコメント。「忍者、忍びは日本が海外に誇れる文化。日本だけではなく世界中に『赤影』を知っていただけるような、そんな機会になればいいなと思っています」話し、約1時間、渋谷駅や宮下パーク周辺を周回した。

 テレビ朝日×東映がタッグを組んで送る新たなヒーロー時代劇――。『仮面の忍者 赤影』といえば、『鉄人28号』、『三国志』、『魔法使いサリー』などで知られる横山光輝さんが1966年から1967年にかけて週刊少年サンデーに連載していた人気忍者漫画。

「赤影」と呼ばれる飛騨の忍者が、「青影」ら仲間と共に奇想天外な忍術を用いて怪獣や悪の忍者集団と激闘を繰り広げる物語。この原作を実写化し、1967年から1年にわたって放送された伝説の特撮時代劇は、忍術バトル、怪獣・UFOなどかつてない大胆な映像の連続で昭和の子どもたちをクギ付けにした。

 原作発表から約60年。ベネチア国際映画祭・コンペティション部門に選出された『十三人の刺客』(2010年)、カンヌ国際映画祭・コンペティション部門に選出された『藁の楯 わらのたて』(13年)をはじめ、『クローズZERO』シリーズ(07、09年)、『悪の教典』(12年)などの代表作も多く、熱狂的な支持を得ている巨匠・三池崇史監督が伝説の忍者時代劇に挑む。

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