コウメ太夫、『べらぼう』出演も見逃し続出 “すっぴん”姿で「どこにいた?」「分からない」と困惑の声

俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。19日に放送された第40回にお笑い芸人のコウメ太夫が出演し、SNSではいつものメイクではないことで「どこにいた?」「分からなかった」と気付かなかったという声であふれた。

コウメ太夫【写真:ENCOUNT編集部】
コウメ太夫【写真:ENCOUNT編集部】

水茶屋・難波屋の主人役で登場

 俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。19日に放送された第40回にお笑い芸人のコウメ太夫が出演し、SNSではいつものメイクではないことで「どこにいた?」「分からなかった」と気付かなかったという声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 コウメ太夫が演じたのは水茶屋・難波屋の主人。蔦重が女性の大首絵の案を思いついたことで、美人もうでをする際に訪ねた店の主人だった。

 コウメ太夫が演じた難波屋は、蔦重が会いたかった目当ての美人に「その団子はこちらだよ」と優しく声をかけていた。主なセリフはその一言だけ。最初は冒頭のかけ声の一部の音声だけが流れ、その後、声をかける後ろ姿が3~4秒。その後、表情が少しだけ分かる横向きの姿も3~4秒間映っただけだった。

 当然いつもの白塗りメイクが施されていない“すっぴん”姿ということもあって、視聴者にはコウメ太夫と気付くのは厳しい状況だった。

 SNSでは「分からなかった」「分からなかったなー悔しい」「どこにいるか本当に分かりませんでした」「メイク取れたらもう分からない」「名前発見したけど見つけられない」「どこにいた?」「見逃した」という声であふれた。

次のページへ (2/2) 【写真】“すっぴん”で出演したコウメ太夫の姿
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