千原せいじ、30年眠る“昭和の名車”を発見 後輩の父が「乗るって言うから取っておいた」
お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじが18日、YouTubeチャンネルを更新。後輩芸人・デューン南雲の実家倉庫に眠っていた、両親の思い出の名車を紹介した。

動かなくなってから約30年が経過
お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじが18日、YouTubeチャンネルを更新。後輩芸人・デューン南雲の実家倉庫に眠っていた、両親の思い出の名車を紹介した。
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さかのぼること5か月前、せいじはデューン南雲の実家で田植えを体験していた。その際、もう一つの目的があったという。
今回の企画は「デューン南雲のお父さんの車を見てみる!」というもの。倉庫で眠り続け、動かなくなってから約30年が経過しているという。
車種はトヨタ・ダルマセリカ。せいじは「うちの実家もそうやったよ。幼稚園から小学校低学年くらいのときに、ちょうどダルマセリカやってん、親父が」と懐かしそうに振り返った。
その後、ほこりをかぶり、タイヤがパンクした昭和47年式のダルマセリカが登場。当時85万円で新車購入されたもので、走行距離は7万3000キロ。デューン南雲の両親の思い出が詰まった1台として大切に保管されてきた。そこには、幼い頃に息子と交わした“ある約束”があった。「お前たちが乗るって言うから取っておいた」と父は明かす。
今後、修理を決意するものの、世田谷で保管できるガレージ探しから始まる。デューン南雲は「直して、父ちゃん、母ちゃんを乗せて、北海道へ」と夢を語った。
コメント欄には「息子さんが乗るって言ったから残しとく親父さんいいですね」「旧車渋くてカッコいい」「セリカ懐かしい」「まさに納屋のお宝発見やね」「続き楽しみ」といった声が寄せられた。
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【動画】デューン南雲の実家倉庫に眠っていた思い出の名車
