お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が17日深夜、MBSラジオ『ごぶごぶラジオ』（金曜深夜0時30分）に出演。これまでの芸人として、人としての点数を浜田軍団のサカイスト・まさよしに付けられた。

　リスナーから「私は片づけできないので、妻として70点、夫はすぐ怒るから30点。皆さん自己採点は？」と質問が寄せられた。浜田が「何をもってなんかなあ」とつぶやくと、ライセンス・井本貴史は「ここまでの人生とか含めてじゃないですか」と返すと「オヤジ（浜田）なんか100点ですやん、そら。僕らから見たら」とコメント。浜田が「ええ？」と声を上げると、井本は「だって『ダウンタウン』ですから」と説明し「自己採点低いですか？」と尋ねた。

　浜田が「どうやろう？　別に点数なあ。う～ん」と思案すると、井本は「そんな真剣じゃないです」と耳打ち。笑いが起こる中、浜田は「あの時があれやろう？　でも、あんときなあ。マイナスになるけど」などと熟考するノリをしばらく続けつつ、「よし、分かった。100点！」と急に断言して笑わせた。

　サカイスト・まさよしが「芸人としてなのか、人間としてなのかみたいなとこあるじゃないですか。オヤジがいう芸人として100点かも知れんけど、人間としてはってなってくると、全然低いと思うんですよ、みんな」と口にすると、井本は「ええ？　オヤジも含めて？」と確認。まさよしは「オヤジも含めですよ。そりゃそうですよ」と言い切った。

　井本が「マー君（まさよし）、（点数）決めてや」と人間としての評価を求めた。まさよしは井本を「12点」とジャッジした後、浜田については「オヤジはホントすいません。過去のこといろいろあるんで」と前置きしつつ「3点です」と激辛採点。井本は「マー君のオヤジの『3点』は俺、ちょっと分かる」と笑うと、「すっごい昔、オヤジが言うてたもん。ここまで生きて来はるから『いろんなことあったけど、俺、まさよしにだけは訴えられたら、マジ謝るわ』って。『マー君には（裁判で）勝てる気せん』って。それ、だいぶ前におっしゃってましたよね」と暴露した。

「（点数を）あげた方です」というまさよしに、井本が「何でマー君に点数決められなあかんねん」と言うと、浜田も「ホンマや」と続いた。