【フェイクマミー】保護者会トップ3・“柳和の三羽烏”の登場にネット恐怖「こわすぎる」「嫌な奴らだよぉ~」

俳優の波瑠と川栄李奈がダブル主演を務めるTBS系連続ドラマ『フェイクマミー』(金曜午後10時)の第2話が、17日に放送された。今回はクセの強い“三羽烏”の登場に、SNS上では恐怖を感じるコメントが見受けられた。

『フェイクマミー』第2話に登場した令和の三羽烏【写真:(C)TBS】
『フェイクマミー』第2話に登場した令和の三羽烏【写真:(C)TBS】

偽の家族で面接に挑み、見事に合格

 俳優の波瑠と川栄李奈がダブル主演を務めるTBS系連続ドラマ『フェイクマミー』(金曜午後10時)の第2話が、17日に放送された。今回はクセの強い“三羽烏”の登場に、SNS上では恐怖を感じるコメントが見受けられた。

(以下、ドラマの内容に関する記載があります)

 同作は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、子どもの未来のために“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことから始めるウソとトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメント。波瑠が演じるのは、東京大学を卒業して大手企業に就職し順風満帆なエリート街道を歩んでいたものの、訳あって突発的に会社を辞めてしまった花村薫(はなむら・かおる)。川栄はベンチャー企業『RAINBOWLAB』の社長・日高茉海恵(ひだか・まみえ)を演じる。

 茉海恵は非公表の娘・いろは(池村碧彩)を育てるシングルマザーで、いろはを名門私立・柳和学園小学校に入れるため、薫に小学校受験の家庭教師になってほしいと依頼。薫はいろはの偽の母親=“フェイクマミー”となり、受験に挑戦する。

 受験当日、薫は中学時代の家庭教師で初恋相手の佐々木智也(中村蒼)に再会する。柳和学園の教師となっていた佐々木は、薫に気づいていないようだった。薫は日高茉海恵になりすまし、茉海恵の“長年のツレ”で『RAINBOWLAB』副社長の黒木竜馬(Snow Man向井康二)を夫役として、偽の家族で面接に挑んだ。いろはは見事合格を掴んだ。

 合格後も、引き続き学校行事の際はいろはの母・日高茉海恵として出席する薫。保護者組織『柳和会』による保護者会での役員決めに出席した薫は、“柳和の三羽烏”と呼ばれる柳和会のトップ3を目の当たりにする。柳和会で会計を務めるのは、紅白出場経験のある元アイドルグループのメンバーで現在は俳優として活動し、有名俳優の妻でもある白河詩織(中田クルミ)。書記は日本でもトップクラスの名家の令嬢・園田美羽(橋本マナミ)が担当している。そして柳和会会長で学園内に強い影響力を持つのが、九条玲香(野呂佳代)。夫が文部科学大臣という後ろ盾もあり、学園内のヒエラルキーのトップに君臨する。

『フェイクマミー』【写真:(C)TBS】
『フェイクマミー』【写真:(C)TBS】

筆跡の違いに違和感を抱く教師・佐々木に「気づくの時間の問題じゃない?」

“柳和の三羽烏”は最も作業量と負担の多い行事委員を、由緒ある家柄で育った専業主婦・本橋さゆり(田中みな実)に押し付けようとした。その状況を見過ごせない薫は、行事委員に立候補。さらに「行事委員は他の部に比べて、明らかに業務分量が多くありませんか。こんな同調圧力、私には見過ごせません」と意見した。

 詩織は「業務分量って、会社じゃないんですよ?」と高笑い。玲香も「まるで押し付けてるみたいな言い方、しないでいただきたいです」と冷たい笑顔で薫をにらみつけた。その様子を見た佐々木は、薫とさゆりの2人で行事委員を行うことを提案。しかし美羽は「一学年2人の行事委員なんて、前例にありません」と反論。玲香も「学園が、柳和会に口出しされるのでしょうか?」と再び冷たい笑顔で佐々木をにらみつけた。

 このシーンにSNS上では、「やばい三羽鳥こわすぎる「三羽鳥のキャラが濃いwww」「闇が深すぎない(笑)? 誰も逆らえないってなんなん?」「何度見ても嫌な奴らだよぉ~」と三羽鳥を恐れる反応が。

 また佐々木は、いろはに関する提出書類の筆跡が1枚だけ違うことに気づく。薫の書く文字と茉海恵が提出していた文字があまりに違うため、密かに疑問を抱いたのだ。そんな中、『RAINBOWLAB』のヒット商品・虹汁が大好きな佐々木は、ストックを買いに行った店舗で『RAINBOWLAB』の社長に出会う。すでに閉店間際でレジを閉めていたことから、社長は冷凍の虹汁を無料で佐々木にプレゼントした。後日、お礼を渡しに行った佐々木は、『RAINBOWLAB』の社長の名前が「日高茉海恵」であることを知る。さらに、茉海恵が佐々木のメモ帳に書いた文字が、いろはの書類の1枚だけ違う筆跡と似ていることに気づく。しかし「同姓同名か……」と、まだフェイクマミーの存在には気づいていない様子。

 薫の“母親なりすまし”が早くもバレそうになる展開に、「佐々木先生、気づくの時間の問題じゃない?」「茉海恵が佐々木の前で本名を手書きしたら終了のお知らせ」とハラハラさせられる視聴者も。一方で「佐々木先生天然かっ?」「最後の最後に天然発言してて笑った」「佐々木先生、どうかこのまま『同姓同名か』で済ませてちょうだい」といったコメントも見られた。

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