井上咲楽、“束縛系”元カレとの壮絶生活 自宅で包丁を手に…腕は真っ赤「ええっ!?」

タレントの井上咲楽が16日、テレビ朝日系『私が愛した地獄』(木曜深夜2時42分)に出演。過去の壮絶な恋愛エピソードを語った。

井上咲楽【写真:ENCOUNT編集部】
井上咲楽【写真:ENCOUNT編集部】

自作自演で「ちょっとおもしろかった」

 タレントの井上咲楽が16日、テレビ朝日系『私が愛した地獄』(木曜深夜2時42分)に出演。過去の壮絶な恋愛エピソードを語った。

 番組中、平成フラミンゴのRIHOが「井上さん、何かありますか?」と振った。これに井上は「上京した当初は結構、“ソクバッキー系”の人と付き合ってて……」と苦笑。「とにかく私の周りの人間関係を全て把握しておきたいし、何なら実家に帰るのも結構疑われてて。実家の妹と連絡先を交換して、私が実家帰った時に『本当にお姉ちゃんは実家にいるのか』っていう確認をしてたりとか……」と述べた。

 続けて、「『お前はいかに無能な人間か』っていうのをすごい言われるんですよ。で、周りの人も全て断ち切られてるから、『あ、こんな無能な人間と付き合ってくれてるんだ。ありがとうございます』みたいな」と当時の思考を告白。「とにかく日々が激しくて。女友達とご飯行くって言ったらめっちゃキレられて。女友達もダメだったので……」と振り返ると、「私が鏡の前でいろいろ準備してたら、(元彼が)包丁を持ってて。鏡に映ってるんですよ」と告げた。

 井上は「えっ!? って思ってパッと見たら腕が真っ赤になってて。ええっ!? って思ったら近くに赤いペンが落ちてて」と説明。共演のぺえが「自作自演みたいな?」と戦慄する中、「ちょっとおもしろかったんですよ。ペンが転がってる感じが。ずっと日記をつけてるんですけど、そこに『ペンだった笑』みたいなことを書いたら、(元彼は)ずっと日記を読み続けてて、『俺、これ本気だったんだけど』ってめっちゃ怒られて……」と続けた。

 当時について、井上は「途中から止められるだろうなって思ってたので。やめておいた方がいいのは分かってるんですけど、別れられなくて。でも、相談されたのに別れないのも、きっと向こう(相談された人)はイライラするだろうなと思って。で、だんだん友達にも相談できなくなっちゃって。もう彼と私だけの2人の世界になって……」と回想。「もう、どんどんどんどん沼にハマってっちゃって……」とつぶやいた。

 井上は「何回も別れようって決めたタイミングもあったんですけど、別れるって言ったら(元彼が)ドアを四方から叩きまくって。『さくらちゃーん』って泣いて朝6時とかまでずっと。怖かったですね」と発言。「なかなか別れられなかったんですけど、究極の選択で」と前置きの後、「私の家のかぎを持ってたんですよ、向こうは。で、『別れる代わりにかぎを返さないか、別れない代わりにかぎを返すか。どっちか』って言われたんです。『別れないか、かぎを持ってるか。どっちかのつながりはあってほしい』って言われて。なので、別れないでかぎを返してっ言って、まずかぎをピックして、そこからもう(別れた)」と明かした。

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