『鬼滅の刃』無限城編、25年全世界興収5位にランクイン 約948億円記録のグローバル大ヒット

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、全世界で累計観客動員7753万人、総興行収入約948億円(6億5400万ドル)を記録し、2025年に公開された映画の中で全世界興行収入第5位を達成したことが17日に発表された。

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』第6弾キービジュアル【写真:(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable】
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』第6弾キービジュアル【写真:(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable】

25年ぶりに北米における外国映画の歴代興収記録を更新

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、全世界で累計観客動員7753万人、総興行収入約948億円(6億5400万ドル)を記録し、2025年に公開された映画の中で全世界興行収入第5位を達成したことが17日に発表された。

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』は三部作として制作され、『第一章 猗窩座再来』が7月18日より公開中。8月より海外地域での公開を順次開始し、日本を含む全世界で10月13日までに、累計観客動員7753万人、総興行収入約948億円(6億5400万ドル。1ドル=145円換算)を記録し、2025年に公開された全ての映画の中で現時点で全世界興行収入第5位を達成した(Sony Pictures Entertainment調べ)。

 さらに、9月12日より公開中の北米にて、日本アニメ映画史上初めて2週連続1位を記録したが、累計興行収入が1億2862万ドルを突破し、北米における外国映画の歴代興行収入第1位を記録、25年ぶりに北米における外国映画の歴代興行収入記録を更新したという。

 公開3日間では日本歴代No.1のスタートを切り、日本で公開された映画史上でオープニング成績、初日成績、単日成績という3つの記録を更新。公開から8日間で興行収入100億円を突破し、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年)を超え、日本で公開された映画史上、最速で100億円を突破するという記録を打ち立てていた。

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