大沢樹生、光GENJI時代の年収告白 ベンツ現金払い&1.5億マンション購入も…バブル崩壊で“大損”

元・光GENJIで俳優の大沢樹生(56)が、16日放送のフジテレビ系『あの金どこいった?』に出演。アイドル全盛期の驚きの収入と、その後の“お金の行方”を赤裸々に語った。

大沢樹生【写真:荒川祐史】
大沢樹生【写真:荒川祐史】

『あの金どこいった?』に出演

 元・光GENJIで俳優の大沢樹生(56)が、16日放送のフジテレビ系『あの金どこいった?』に出演。アイドル全盛期の驚きの収入と、その後の“お金の行方”を赤裸々に語った。

 1987年に光GENJIのメンバーとしてデビュー。ローラースケートを駆使したパフォーマンスで社会現象を巻き起こし、代表曲『パラダイス銀河』はミリオンヒットを記録。累計売上は1200万枚を超え、“最後のスーパーアイドル”とも称された。グループは1995年に解散した。

 草彅剛は「すごい憧れの先輩ですので、当時もなかなか話しかけることもできなかった」と当時を回想。56歳となった現在の大沢の姿に、「シブい!」と声を上げ、大久保佳代子も「かっこいい」と反応した。

 光GENJI時代の年収について、大沢は「年間でいうと3000万」と明かし、「7年で2億いったかいかないかくらいだったかな」と振り返る。

 その“2億円の行方”を問われると、「ベンツの56のSL(560SL)。1500(万円)くらいだったと思う。1回払いで」と告白。さらに、神奈川・百合ヶ丘の山の上にある3LDKの分譲マンションも購入したという。

「ちょうどバブルあたり買った。1億5000万弱だったと思う。なんでもやるときタイミング悪いんですよね」と苦笑。売却時には価格が大幅に下落し、10年後には3000万円。1億2000万円値下がりしたことを明かした。

 現在は個人事務所で俳優業やライブ活動、ラジオ番組などに取り組む一方、東京・五反田で馬肉料理店をプロデュース。売上に応じて毎月数万円の収入があるという。

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