華丸、朝ドラ次週予告の登場人物に注目「『国宝』が出てきましたね」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが17日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日放送された『ばけばけ』の第15回では、ヒロインのトキ(高石あかり)が自身の出生に関する衝撃の事実を明かす様子や病床にあった雨清水傳(堤真一)の容体に変化が生じる展開などが描かれた。『あさイチ』では傳の話題から朝ドラ受けをスタートした。

博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け 『ばけばけ』第15回は傳の容体に変化

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが17日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日放送された『ばけばけ』の第15回では、ヒロインのトキ(高石あかり)が自身の出生に関する衝撃の事実を明かす様子や病床にあった雨清水傳(堤真一)の容体に変化が生じる展開などが描かれた。『あさイチ』では傳の話題から朝ドラ受けをスタートした。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第15回では経営不振のピリピリムードの工場でミスをしたせん(安達木乃)を平井(足立智充)が殴り、傳が驚いてカステラを床に落とす様子が描かれた。その後、工場を任されている三之丞(板垣李光人)が、傳やタエ(北川景子)、トキの前で、トキは傳とタエの実の娘で、自分の姉だと話してしまう展開も。衝撃的だったのは、トキがその後、全て知っていたと明かしたのだ。

 傳は「じゃったら言おう」と言うと、あえて「おまえはわしとおタエの子ではない。松野司之介(岡部たかし)と松野フミ(池脇千鶴)の子じゃ。生まれた時から。そしてこれからも」と語った。その後、傳の容体は悪化したようで亡くなってしまった。

『あさイチ』では、大吉が「伝様が」と切り出すと、鈴木アナも「伝様がこんなに早くに」と語り、傳が亡くなったことに言及する形で朝ドラ受けをスタートした。その後、大吉が次週の予告にふれ「来週の予告はもう東京」と言いかけ、鈴木アナも「舞台が変わる」と話すと、華丸が「カステラ、下だけこうあれしたら上は食べられるんじゃないかな」と第15回の内容に話題を戻していた。鈴木アナが笑う中、大吉は「そこ? ごめんなさい。もう先をしゃべっていて、ごめんなさい」と謝った。大吉が平井の名前を出すと、華丸は「あの人も良かれと思って社長の会社を立て直そうと思って……」と平井の心情を推測した。

 その後、大吉が再び次週の予告に言及。「でも、どうなるんでしょうね。来週から」と語ると、華丸は「なんか駆け足でね」と反応した。鈴木アナが「また新しく」と、予告に登場した新たな登場人物について言いかけると、華丸が「『国宝』が出てきましたね」と語った。鈴木アナも「吉沢亮さん」と言って笑っていた。吉沢亮は6月に公開された映画『国宝』に主演している。

『ばけばけ』は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じる。

※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか

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