Snow Manの岩本照が17日、主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『恋する警護24時 season2』（金曜午後11時15分）の制作発表記者会見に出席。白石麻衣、藤原丈一郎（なにわ男子）、成海璃子と本作の見どころを語った。

　登壇者があいさつすると、テレビ朝日本社に突如、鉄パイプを持った“不審者”が乱入。無骨でストイックなボディガード・北沢辰之助を演じる岩本は、冷静に相手の動きを見て鉄パイプを奪い取ると、素早く腕を締め上げて不審者を確保した。

　ド迫力のアクションで来場者を魅了した岩本は、「ちょっとセキュリティーがゆるくないですか？」とテレビ局にツッコミ。「でも、不審者さんのおかげでかっこいい動きを見せられたんじゃないかと思います」とさわやかな笑顔を見せると、「すでに撮影させていただいていますが、本編の方は（アクションが）盛りだくさんになっていると思います」とアピールした。

　本作のヒロインで弁護士の岸村里夏を演じた白石は、「とてもかっこいいアクションでした」と感激。「（成海が演じる）三雲千早さんにも守っていただけたのでうれしかったです」と喜んだ。

　ウォッチパーティーで第1話の冒頭部分を見ながらトークを繰り広げると、辰之助の後輩ボディガード・原湊を演じる藤原は、岩本のアクションについて「本当にすごいのが、僕らは何度も練習するんですが、照くんは覚えるのも早い。『Snow Manやりながら警護やっていますよね？』というくらいの所作で経験者みたい」とコメント。「（警護とSnow Manの）二刀流だなと思いました」と絶賛すると、岩本は「警護マンでいい？」とノリノリだった。

『恋する警護24時』は、2024年1月期にオシドラサタデー枠の歴史を塗り替え、当時、全話平均視聴率は2.1％（個人全体）と同枠トップタイ、初回配信数は1週間で約147万回という歴代最高記録をマーク。全話平均配信数は100万回突破という同枠史上初の快挙を成し遂げた。約1年半の時を経て放送されるseason2では、岩本とヒロイン・白石、藤原らおなじみのメンバーに、成海、夏生大湖、板尾創路ら強力な新キャストも加わり、恋も事件もスケールアップして放送される。