水上恒司、宮舘涼太のファンエピソードを舞台あいさつで披露「すごい揺れてましたよ(笑)」
俳優の水上恒司が16日、都内で行われた映画『火喰鳥を、喰う』の大ヒット御礼舞台あいさつに山下美月、Snow Manの宮舘涼太、小野塚勇人と共に登場した。

映画『火喰鳥を、喰う』の大ヒット御礼舞台あいさつ
俳優の水上恒司が16日、都内で行われた映画『火喰鳥を、喰う』の大ヒット御礼舞台あいさつに山下美月、Snow Manの宮舘涼太、小野塚勇人と共に登場した。
本作は、第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞を受賞した、原浩氏の小説『火喰鳥を、喰う』を本木克英感得が実写映画化した作品。本作が映画単独初主演となる水上恒司が主演を務め、乃木坂46の元メンバー・山下美月が水上と共に、不可解な出来事に巻き込まれる夫婦を演じている。また、Snow Manの宮舘涼太は、本作で映画単独初出演を果たした。
山下ふんする夕里子と、信州で暮らす久喜雄司役を演じた水上。先日参加した高雄国際映画祭に言及し、「目に見えない人、SNSの反響よりも、実際にお会いして目を見てお話する反響の方が残ります。映画祭でQ&Aをやったんです。すごい洞察力というか視点がまた面白いなという方が多かったですね」と新たな発見があったという。また、山下や宮舘のファンにも遭遇したそうで「宮舘さんのファンは3人組で、すごい揺れてましたよ(笑)」と明かしつつ、「そういう反響というか国を超えて海を超えて観ていただけているのであれば、すごくうれしいですね」と満足げだった。
一方の山下は「一週間前に親知らずを同時に抜歯したんです。一気にやっちゃおうと思って、すぐ抜いたので、お仕事をお休みいただいたんです」と思わぬ告白に観客がざわつく場面も。さらに「本当にやることなかったので、ずっとベッドの上っでエゴサをしてました、たくさん映画のことをつぶやいてくれて、たくさん反響を知ることができて、すごくうれしかったですし、ファンの方が何回も観に行ったら新たな発見があったという方もたくさんいらして、すごくうれしかったです」と笑顔を見せていた。
水上と山下がふんする久喜夫婦と共に、怪異の謎を探る超常現象専門家の北斗役を演じた宮舘。反響として「ファンの方のみなさんの声はちゃんと届いていますし、スタッフさんにも観ていただいたりしました」と評判も上々のよう。「スタッフさんに質問され、水上さんや山下さんの気持ちを聞かれたりしましたが、僕はお2人を演じてないので、その気持ちはわからないんですけどと答えました。先読み不能ミステリーですからね」と笑い誘っていた。
