予備校講師でタレントの林修が16日、都内で行われた「ドクターエア ビューティ」立ち上げ記念 新製品発表会に出席し、ブランド公式エバンジェリストに就任することが発表された。

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　今回発売されるのは、“第一印象改革”をテーマにした「ドクターエア ラ ブラシ」「ドクターエア EMSスカルプスパ」、「ドクターエア ミラ ジェット ドライヤー」「ドクターエア リフトライザー」の4種類。

　林はブランド公式エバンジェリストに就任したが「今回の商品とは合わない、場違いじゃないかと思いつつ来ました」と照れくさそうに語ると、商品のテーマにある“第一印象”について「予備校界では、衣装や髪型に対して無頓着な人が多い。でも人に関わるうえで、きちんとした格好で授業をするのは最低限のマナー。清潔感は一番大事だと思うんです」と持論を展開すると「僕は（2013年に『今でしょ！』で）流行語大賞をいただいたのですが、あのとき忙しくて美容院に行けなかったんです。汚い髪型の映像を出されるのが本当に嫌なんです」と胸の内を明かしていた。

　そんな林は、現在紺のスーツがトレードマークとなっているが「以前はシャツのボタンを開けて胸を見せて、レザーのジャケットを着ているような格好だったんです」と意外なファッションだったことを明かすと「でも先生として受けがいい格好、さらに皆さんが持つ林修というイメージに寄せて、こういうスーツでやっています」と告白していた。

　体のケアにも気を使っているという林。「食べ物の成分を見る時間は誰よりも長いと自負しています」と語ると「スラッシュのあとに添加物が記されているので、スーパーとかで食品の裏側はずっと見ています」と発言して会場を笑わせていた。

　2013年に誕生したトータルボディケアブランド「ドクターエア」では、Health Care Innovation（ヘルスケアイノベーション）という考えのもと、身体と心をメンテナンスし「健康」になることで、多くの人に毎日をもっと豊かに過ごしてもらおうということを目指し、カテゴリーを問わない新発想の製品・サービスを生み出し続けている。