千秋、ポケットビスケッツ時代の収入を告白 教育熱心な家庭に生まれ芸能界入りで念書「2年間で初任給と」
タレントの千秋が14日、日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』(火曜午後11時59分)に出演。音楽ユニット・ポケットビスケッツ時代の収入を明かした。

日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』
タレントの千秋が14日、日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』(火曜午後11時59分)に出演。音楽ユニット・ポケットビスケッツ時代の収入を明かした。
この日は「長女が抱える生きづらさ」がテーマ。MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「(両親に)反抗したことなかった?」と振ると、千秋は「めちゃくちゃ反抗期ありました」と返した。
そのまま「両親が学歴が高い人で、親戚がみんな東大(東京大)、京大(京都大)当たり前みたいだったので。教育熱心で小さい時から勉強させられて、それがいやで中学生になった途端に大爆発して反抗期になったんですよ」と説明。「で、勉強全くしなくなっちゃって。親はそれを失敗しちゃったから、妹には何も言わなかったので、すくすくのびのび育ってる」と述べた。
千秋は「でも母の言うことは聞いちゃうみたいなのがあって、芸能界に入る時も大反対だったんですけど……」と回想。「『2年間で(大卒の)初任給と同じ給料もらえなかったら、すぐやめる』っていう念書みたいなのを書いて……」と告げ、共演者たちを驚かせた。
ここで上田が「でも2年後、だいぶ(大卒の初任給を)超えてた?」と切り込むと、千秋は「だいぶ超えてました」とニッコリ。一同が盛り上がる中、すぐさま「本当はだいぶじゃない」と訂正し、「ポケビ(ポケットビスケッツ)の時でも給料が18万円だったから。給料が18万円だったんだけど、当時の(大卒の)初任給が15万円くらいだったので、ちょびっと上がってたから大丈夫」と語った。
ポケットビスケッツは日本テレビ系バラエティー番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』から誕生した音楽ユニットで、ウッチャンナンチャン・内村光良、キャイ~ン・ウド鈴木、千秋の3人構成。1995年から2000年まで活動し、多くの楽曲で売り上げ100万枚以上を記録した。
