元テレビ東京のアナウンサーでタレントの森香澄が15日、都内で行われた「～あなたの答えがきっとみつかる～『生理の悩み相談しようプロジェクト』」の発足発表会に登壇。30代になってからの変化を語った。

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　同イベントは、早期に婦人科医師へ相談することの重要性を啓発するべく「国際生理の日（10月19日）」に先立ち開催した。今年で30歳を迎えた森は「30歳になってからは、自分の体の状態を把握することを大事にしています。把握することで割とメンタルは落ち着いてきたのかなって思いますね」とにっこり。しかし「20代、会社員のときは、整理の悩みは体調不良ではない、となんとなく思い込んでいました。それで『番組に穴を開けてはいけない！』だったり、男性の多い現場だったりするので、言いづらくて人に相談せず抱えてこんでしまったことはありましたね」と明かした。

　また、生理によって私生活に影響はあるかと問われると「社会人になりたて、フリーになりたての頃など新しい環境に適応できていないときは、メンタルが不安定になったり、毎週同じ仕事をしていて普段は何とも思わない出来事に敏感になってしまったことはあります」と答えた。

　イベントの内容にちなみ「今年中に1歩踏み出したいこと」をテーマにフリップトークを実施。これには「インナービューティーの勉強」と回答し、「もともと美容が好きで、スキンケアやメイクは勉強していろいろ試しました。でも、30代になって内側からやらないといけない。外側では対処しきれんぞ……って感じています」と吐露した。さらに「体力には自信があって、風邪や熱は5年くらいしてない。元気でしたが、朝4、5時の日が数日続くと、ちょっと体調がおかしいぞってなることもあるので、自分の体質にあった食材、食事方法だったり、ずっと言い続けていますが、自炊にも気持ちを向けて（笑）。インナービューティーもやってみたいと思っています」と意欲を見せた。