【べらぼう】蔦重に女性の大首絵のアイデア 芸人くっきー!&津田健次郎も出演
俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第39回では、蔦重がお触れに反した本を販売したことで身上半減の罰を受ける様子が描かれた。また、歌麿(染谷将太)がひいきの客に頼まれた肉筆画を書くため栃木に行く流れも。19日放送の第40回はどんな展開になるのか。

第40回の見どころ紹介
俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第39回では、蔦重がお触れに反した本を販売したことで身上半減の罰を受ける様子が描かれた。また、歌麿(染谷将太)がひいきの客に頼まれた肉筆画を書くため栃木に行く流れも。19日放送の第40回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、身上半減の刑を受けた蔦重は、営業を再開し、執筆依頼のため京伝(政演)(古川雄大)を訪ねる。妻の菊(望海風斗)から、滝沢瑣吉(さきち/津田健次郎)の面倒をみてほしいと託される。蔦重は手代扱いで店に置くが、瑣吉は勝川春章(前野朋哉)が連れてきた弟子・勝川春朗(くっきー!)と喧嘩になり……。蔦重は歌麿の描いたきよの絵から女性の大首絵の案を思いつき、歌麿に会いに栃木へ向かうという。
第39回の本編終了後の次回予告には、くっきー!が演じる勝川春朗が「たりらりらーん」と言う映像がった。また津田健次郎が演じる滝沢瑣吉の姿も。第40回には新たな出演者として登場するこの2人がどんなキャラクターとして描かれ、どんな喧嘩をして絡むのか楽しみ。視聴者を楽しませてくれる存在になることを期待したい。
一方、女性の大首絵の案を思いついた蔦重が栃木に向かって歌麿に会うようだが、歌麿がどんな態度、反応を示すのか気になる。
