【ばけばけ】トキ、職を失い遊女になる可能性が再浮上 銀二郎は勘右衛門と衝突
俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。第3週では働きながら病に倒れた傳(堤真一)の看病をするトキの様子などが描かれた。また銀二郎(寛一郎)が“松野家”の秘密を知ってしまう展開も。20日からスタートする第4週はどんな展開なのか。

第4週の見どころ紹介
俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。第3週では働きながら病に倒れた傳(堤真一)の看病をするトキの様子などが描かれた。また銀二郎(寛一郎)が“松野家”の秘密を知ってしまう展開も。20日からスタートする第4週はどんな展開なのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
傳(堤真一)が亡くなり、機織り工場は倒産。トキは職を失う。松野家の借金返済は苦しくなり、トキが遊女になる話が再浮上。トキを守るため仕事を増やし家族を支えようとする銀二郎(寛一郎)だが、勘右衛門(小日向文世)と衝突し松野家を捨て去る。絶望の最中、銀二郎の行方が分かったトキは東京へと旅立つ。初めての東京、銀二郎の下宿にたどり着いたトキは、そこで松江生まれの秀才、錦織(吉沢亮)と出会う。
第4週はトキの遊女の話が再浮上するほど松野家が危機的な中、優しい銀二郎が家を飛び出すほど勘右衛門と衝突する様子がどう描かれるのか気になる。また、東京に行った銀二郎のその後もどう描かれるのか。錦織とトキが出会った後の世界がどう広がっていくのか。
作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。
※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか
