池端杏慈、高校サッカー応援マネジャーに就任 父にサプライズ報告「固まって動かなくなっちゃって(笑)」
18歳の俳優・池端杏慈は、第104回全国高校サッカー選手権大会の応援マネジャーに就任した。就任発表会では、21代目応援マネジャーへの就任が決定した際の心境を語った。

恒例のリフティングチャレンジの結果は5回「練習したんです!」
18歳の俳優・池端杏慈は、第104回全国高校サッカー選手権大会の応援マネジャーに就任した。就任発表会では、21代目応援マネジャーへの就任が決定した際の心境を語った。
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2021年にファッション誌『ニコラ』のオーディションでグランプリを獲得し、22年にTBS系連続ドラマ『オールドルーキー』で俳優デビューを飾った現在高校3年生の池端。「高校生になった時から応援マネジャーは目標だった」という。
「マネジャーさんから電話で『高校サッカー決まったよ』って知らせていただいて。お母さんが横にいたので、一緒に『やったー!』って喜びました」
その場にいなかった父にはサプライズで伝えたそうで、「ご飯を食べている時にクラッカーを持っていって、『高校サッカー決まりました!』って。お父さん固まって動かなくなっちゃって(笑)」と笑顔を見せた。
歴代マネジャーの中で尊敬しているのは、森七菜と清原果耶だと言い「清原さんがダンスをした開会式は本当に印象に残っています。すごくかっこいいと思って。皆さんに愛されるような応援マネジャーになりたいって思いました」と吐露。開会式でチャレンジしたいことを聞かれると、「ダンスが得意なので、踊るのは楽しそうだなって思いました」と答えた。
応援マネジャー恒例のリフティングチャレンジの結果については、「5回でした」と発表。「この回数で言うのはなんなんですが、練習したんです! お父さんと一緒に1時間半くらいやったり、今朝も早起きしてコツを教えてもらったり」と話した。
普段から体を動かすのは好きとのことで、小学校5年生の時に1年間習っていたダンスは今でも自宅でするという。「最初に習ったのはジャズダンス。今はK-POPダンスってジャンルが出てきている。そういう踊りもいっぱいやってました」と口にした。好きな韓国アイドルには「TWICE」をあげ、「一番好き。小学生から好きなので8年くらい大好きです。毎日のように聞いて踊っています」と声を弾ませた。
報道陣からの質疑応答の場面では「杏慈(あんじ)」が本名か問われ、「本名です」と回答。名前の由来を「母は『響きがいいと思ったから』と言っていたのと、性別関係なく、海外に行っても伝わりやすい。あと、慈悲の心を持って優しく育つようにって意味だと聞きました」と説明した。「世界に羽ばたく女優に、という意味も?」と尋ねられると、「海外の映画祭に憧れがあります。そういう作品に出られるように演技力も磨いていきたいなと思っています」と意欲を見せた。
最後に、理想の応援マネジャー像を「皆さんにパワーと勇気を与えられる応援マネジャーになりたい」と示し、「悔しい瞬間や楽しい瞬間、いろいろな思いがある。一緒に共有させていただいて、応援マネジャーとして全力でサポートしていきます」と意気込んだ。
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