内田有紀、スーパーで気づかれず メガネ・帽子姿で「不審な顔をされます」

俳優の内田有紀が14日、都内で行われた「ヤクルト ギネス世界記録認定授与式」に出席した。

授与式に出席した内田有紀【写真:ENCOUNT編集部】
授与式に出席した内田有紀【写真:ENCOUNT編集部】

くす玉割に挑戦

 俳優の内田有紀が14日、都内で行われた「ヤクルト ギネス世界記録認定授与式」に出席した。

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 日本を含む世界40の国と地域で販売されている「ヤクルト」が、「最大の乳酸飲料/乳酸菌飲料ブランド(最新年間売上2024)」としてギネス世界記録に認定された。

 内田はヤクルト「豆乳の力」などのCMに出演しているなど、ヤクルト製品には所縁が深い。内田は「ギネス世界記録認定というスペシャルな日に皆さんとお祝いできること、とてもありがたいです」と笑顔を見せると、「言葉で簡単に言ってしまうともったいないぐらい。ここにたどり着くまでには、努力を超えた先にある、さらに一歩を諦めずに進む行動力がなければ、ここにたどり着けないと思います。社員の皆さんの頑張りや努力のおかげなんでしょうね」としみじみ。

 この日は、内田にとって「ほぼ初めて」というくす玉割に挑戦。内田は「映画などのイベントでくす玉割の機会はありましたが、自分で引くのは、ほぼ初めてではないでしょうか」とワクワクした顔を見せると、見事に紐を引いてくす玉割を成功させる。

 内田は「消費者に信頼されているからこその達成だと思います。人から信頼されるというのは、どれほど大変なことか。この年になって私も分かります。信頼というものは、一瞬にして崩れてしまうもの。ここまで来るのは大変な道のりだったと思います」と慮ると「こうして素晴らしい瞬間に立ち会わせていただき、私自身も励みになりますし、これからの活動にも真摯に向き合っていきたいです」と気を引き締めていた。

 普段からヤクルト製品を愛飲しているという内田は、自身がCMしている「豆乳の力」をスーパーで買っている人に遭遇すると「ありがとうございます」と声をかけてしまうという。司会者から「驚かれませんか?」というと「メガネに帽子でいるので、まず私だと気づかれないので、不審な顔をされます」と笑っていた。

 この日もキラキラする笑顔で会場を魅了していた内田。司会者から「美しさの秘訣」を聞かれると「恐縮です」と照れ笑いを浮かべつつ、「一番大切にしていることは、前向き矯正。感謝すること。私がこうして立たせていただいているのは、スタッフをはじめ皆さんがいるからこそ。若いころはネガティブに捉えてしまうこともありましたが、感謝を持って過ごすことで、背筋も伸びて日々の姿勢も良くなっていきます」と人への感謝をすることが、健康で美しくいられる秘訣であるという。

 ギネスにちなんで世界一になりたいことについて聞かれた内田は、「ありがとうという言葉を重ねる回数の世界一を目指したいです」と満面の笑みを浮かべていた。

 来月50歳の誕生日を迎える内田。報道陣から感想を聞かれると、「人生100年、やっと半分まで来ました。やったー」と笑顔を見せると「ヤクルトさんが90周年、そこまで約35万時間あるんです。まだまだできていないことがたくさんあるので、これから頑張ろうと思います」と前向きに捉えていた。

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