高橋文哉、実写『SAKAMOTO DAYS』に出演 朝倉シン役で本格アクション初挑戦…目黒蓮の相棒に
俳優の高橋文哉が実写映画『SAKAMOTO DAYS』(2026年公開)で主人公・坂本太郎の相棒である朝倉シン役を務めることが、14日に発表された。

卓越した戦闘センスを持つエスパー・シン役
俳優の高橋文哉が実写映画『SAKAMOTO DAYS』(2026年公開)で主人公・坂本太郎の相棒である朝倉シン役を務めることが、14日に発表された。
『SAKAMOTO DAYS』は、2020年11月より集英社「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、現在までに単行本23巻が刊行され、全世界累計発行部数1500万部(2025年8月時点)を突破している大ヒットコミック。かつて最強と謳われた殺し屋・坂本太郎が、恋に落ちてあっさりと稼業を引退し、現在は家族と共に平穏な日常を送る一方で、次々と現れる悪党と戦う姿を描く日常×非日常のソリッドアクションストーリーだ。
2025年1月からはアニメも放送開始され、Netflixでの全世界配信では初週で860万回、日本国内では1060万回以上の視聴数を記録。グローバルランキングでは2位、5か国で1位、67カ国でトップ10入りを果たすなど、世界的な人気を博している。
実写映画版では、主人公・坂本太郎をSnow Manの目黒蓮が演じ、推定体重140kgのふくよかな姿で、圧倒的な強さと包容力を備える坂本と、本気モードになると、最強の殺し屋としての片鱗を取り戻し、急激に痩せ細るスマートな坂本という2つの姿を演じ分ける。
高橋が今回挑むのは、卓越した戦闘センスを持ち、他人の思考を読み取るエスパーという特殊能力を持つ殺し屋・朝倉シン役。高橋は「慣れないことに苦戦もしましたが、練習を重ねて、シンのかっこいい部分を少しでも体現できるように向き合いました。撮影期間は福田監督、目黒さんをはじめとする、沢山の方に支えられ朝倉シンを作り上げることが出来ました」と撮影を振り返っている。
さらに、坂本役の目黒との初共演についても「初めてお会いした日に、僕はこの作品でシンのように『この方の背中を追いかければいいんだ』と思いました。優しくて心配りができて、かっこよくてアクションもこなす目黒さんは僕にとって大尊敬できる存在です!」と、まさに劇中のバディそのままのような信頼感を語っている。
あわせて、シンのキャラクタービジュアルと最新映像も解禁。標的を正確に撃ち抜く姿を収めたガンアクションに挑戦しており、飛び抜けた身体能力の高さが光る唯一無二のビジュアルに仕上がっている。
さらに、坂本の部下として戦うアクション映像も公開され、高橋本人が多くのシーンを自ら演じている。銃撃戦を含む緊迫のバトルシーンが展開されるなど、その華麗な身のこなしと迫力に満ちたアクションに注目が集まっている。
朝倉シン役を務める高橋文哉のコメント
以下は高橋のコメント全文。
「映画 SAKAMOTODAYS で朝倉シン役を演じさせて頂きます高橋文哉です。この作品のお話をいただいたときは、実写化ということへの驚きと朝倉シンを演じさせていただける喜びのふたつの気持ちでいっぱいでした。原作の大きな魅力でもあるアクションシーンや細かく散りばめられたコメディー要素を存分に楽しんでいただける作品になっていると思います。僕が演じる朝倉シンは、仲間想いで優しい性格でありながら、人の心を読むエスパーの能力を持ち、何よりも坂本さんのことが大好きで大尊敬しているキャラクターです。
そして僕から見た主演の目黒さんも大尊敬できる方です。目黒さんと初めてお会いした日に、僕はこの作品でシンのように『この方の背中を追いかければいいんだ』と思いました。優しくて心配りができて、かっこよくてアクションもこなす目黒さんは僕にとって大尊敬できる存在です!
そして僕自身、本格的なアクションに初挑戦させていただきました。慣れないことに苦戦もしましたが、練習を重ねて、シンのかっこいい部分を少しでも体現できるように向き合いました。撮影期間は福田監督、目黒さんをはじめとする、沢山の方に支えられ朝倉シンを作り上げることが出来ました。多くの方にこの作品を楽しんでいただけることを願っています。公開まで楽しみにお待ちください!」
