与田祐希、承認欲求は「めちゃめちゃあります」 日課は祖母との電話「毎日かけ続けたい」

元乃木坂46で俳優の与田祐希が13日、都内で行われたMBS系連続ドラマ『死ぬまでバズってろ!!』第1話先行上映&トークイベントに鈴木仁、星乃夢奈と共に登壇した。

イベントに出席した与田祐希【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した与田祐希【写真:ENCOUNT編集部】

連ドラ『死ぬまでバズってろ!!』で主演

 元乃木坂46で俳優の与田祐希が13日、都内で行われたMBS系連続ドラマ『死ぬまでバズってろ!!』第1話先行上映&トークイベントに鈴木仁、星乃夢奈と共に登壇した。

 本作は、フリーターだった浅野加菜子(与田)が、偶然撮影をしたひき逃げ事故の動画がSNSで大バズリしたことで、告発系インフルエンサー・タパ子に変貌していく姿を描いた物語。

 与田にとって今年2月に乃木坂46を卒業して以来、初めての地上波連続ドラマ出演となる。与田は「原作マンガを読んだとき、私と真逆で共通点はないのかな」と思ったというが、そのなかで「一生懸命探していくなかで、人一倍褒められたいことや、いいよって言ってもらえるのが好きな部分は似ているのかな」と共通点を明かす。

 司会者から「承認欲求はあるんですか?」と問われた与田は「めちゃめちゃあります。褒められるのがめっちゃ好きなんです」と即答すると「加菜子ちゃんも認められるのが好きな子なので、その部分はやっぱり似ていると思います」と自己分析していた。

 この日は、作品タイトルにちなんで「死ぬまで〇〇続けます」というお題が。与田は「おばあちゃんに電話します」と回答。その理由について「おばあちゃんがけがをしてしまう夢をみて、そこから毎日電話するようになったんです。でもおばあちゃんから毎日じゃなくていいよと言われたのですが、私は毎日かけ続けたいと思っています」と語っていた。

 本作は主人公がダークヒーローになる物語でもある。しかし与田は「とても元気で、キャッキャキャッキャ言っていました」と撮影を振り返ると「でも人と話せるようになったのは、ここ2~3年なんです。昔はずっと遠くを見ていたり、床を見ていたりするこもりがちなタイプだったんです。人としゃべるのが好きなのですが、得意ではなかったんです。でも変わりたいなと思って、後輩たちにも積極的に話しかけようと意識したら、あまり気負うことなく話せるようになったんです」と変化を語っていた。

 また与田は「この仕事をしていなかったら、SNSはやっていないと思います。いまやっているのはファンに喜んでもらいたいという思いと、お知らせを見てもらいたいというぐらいで」と胸の内を明かしていた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください