ディーン・フジオカ、役作りのために日サロ通い「平成ギャル男コースに行きました」
俳優のディーン・フジオカが12日、都内で行われたテレビ朝日系火曜ドラマ『ちょっとだけエスパー』記者会見に、主演を務める大泉洋をはじめ、宮崎あおい、宇野祥平、北村匠海、高畑淳子、岡田将生と共に出席。役作りのために日焼けサロンに通い続けたことを明かした。

テレビ朝日系火曜ドラマ『ちょっとだけエスパー』記者会見
俳優のディーン・フジオカが12日、都内で行われたテレビ朝日系火曜ドラマ『ちょっとだけエスパー』記者会見に、主演を務める大泉洋をはじめ、宮崎あおい、宇野祥平、北村匠海、高畑淳子、岡田将生と共に出席。役作りのために日焼けサロンに通い続けたことを明かした。
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本作は、『アンナチュラル』『MIU404』などの野木亜希子がオリジナル脚本で臨むSFラブロマンス。会社をクビになり人生のどん底にいるサラリーマンの文太(大泉)が、ネットカフェを泊まり歩く日々のなか、再就職のため挑んだ面接で「君には今日から、ちょっとだけエスパーになって、世界を救ってもらいます」と言われたことから起こる騒動を描く。
ディーンが演じるのは、文太のエスパー仲間の・桜介。劇中ではかなりチャラい男を演じているが、ディーンは「能天気でチャラくて軽い。責任感のないキャラクターなんです」と役柄を説明すると「でも役作りのためにかなり時間を掛けたんです」と語った。
監督から「まず日焼けをしてほしい」と言われたディーンは「日焼けサロンの会員になり『平成ギャル男コース』で焼いたんです」と説明すると「もともと色白なのですが、髪を黒く染めて、身体を絞り、日焼けをしました。たくさんのむちゃぶりを経て、この桜介という役ができたんです」としみじみ語っていた。
またディーンは座長の大泉に対して「結構厳しいんですよ」とつぶやくと「先ほどもトイレであったとき『意味ないことを言うのはやめてよ』と言われたんです」と裏話を披露する。続けてディーンは「大泉さんって見ていると気になってなんかしたくなるんです」と放っておけない存在であることを明かすと「数字を見ていて“014”って並んでいると、大泉洋って変換しちゃうんですよ」と発言。
大泉は「まったく意味が分からないでしょ? 自己紹介のときもいきなり『三代目大泉洋を目指します!』って言って。みんなポカンですよ。『二代目は誰なんだよ』って。本当にわけが分からない」とディーンの独特の世界観に困惑していた。
