新川優愛、自ら志願しミスコンの審査員に ティアラ授与で声詰まらせる「全部ぶつけてもらえたような気がして」

モデルで俳優の新川優愛が12日、都内で行われたコンテスト「2026 ミス・ティーン・ジャパン」決勝大会に、平祐奈、トラウデン直美らとともに出席。自ら志願して同大会の審査員を務めたことを明かした。

「2026 ミス・ティーン・ジャパン」の審査員を務めた新川優愛【写真:ENCOUNT編集部】
「2026 ミス・ティーン・ジャパン」の審査員を務めた新川優愛【写真:ENCOUNT編集部】

「2026 ミス・ティーン・ジャパン」決勝大会

 モデルで俳優の新川優愛が12日、都内で行われたコンテスト「2026 ミス・ティーン・ジャパン」決勝大会に、平祐奈、トラウデン直美らとともに出席。自ら志願して同大会の審査員を務めたことを明かした。

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 13歳以上19歳以下の女性を対象にした同大会は、ミス・ユニバース・ジャパンの妹版大会として2011年にスタートし、今年で15回目。当日は応募総数3582人の中から選ばれた11人のファイナリストが、グランプリの座を懸けて自己紹介やパフォーマンスを行い、大分県出身の高校3年生(17歳)・上野真子(うえのまこ)さんがグランプリに選ばれた。

 応援アンバサダーに加え、同大会で審査員を務めた新川は、グランプリの証であるティアラを上野さんの頭上に乗せると「初めて前(正面)で見させていただいて感動しました」と声を詰まらせながらコメントし、「いろんな思いを、そこに座っていると全部ぶつけてもらえたような気がして、今までもちろん心を込めてアンバサダーのお仕事をさせていただいたんですけど、今ままで以上に心に残る大会になりましたし、改めてミス・ティーンの子、『みんなかわいいな』って思うホカホカしたすてきな1日になりました」と声を弾ませた。

 そして、イベント後の囲み取材に応じた新川は、審査員を務めた感想を聞かれると「みなさん、ここまでたくさん努力されてきていることを聞いていたので、審査をする側も責任を持って、いいところも、もうちょっとこうしたほうがいいかもってところも冷静に判断できるように、冷静さを失わないというところに気をつけて座っていました」と吐露し、「この距離で、正面で見られるからこその元気さだったり、緊張感だったりがダイレクトに伝わってきたので、より一層、気を引き締めて全編通してみていたいなと思いながら臨ませていただきました」と力強く語った。

 また、昨年の決勝大会後に「審査をさせてほしい」と自ら志願したそうで、「まさか本当に実現させてくれるとは思っていなかったんですけど、開催発表記者会見のときに『やってね』と言っていただいて、やるからには自分も緊張感を持ってやらなきゃいけないなと思いました」といい、トラウデンから「うずうずしてましたもんね」と声をかけられると、「審査が終わって裏に戻ったときに、関係者の方に『表に出ているからこその視点もあってよかった』と言っていただけてたので、そこに座った意義があったのかなと思うとホッとしています」と安堵の表情を浮かべた。

 さらに、今回の大会で気になったことがあるという新川は「みなさん食事制限やダイエットをしてきれいになって臨んでくれたんですけど、痩せることだけが美ではないので、細ければ細いほどきれいということではないので、これは今日出てきたみんなもそうだし、記事を読んでくれるみんなにも老婆心ながら言いたいなと思います」と訴え、トラウデンも「私もすごく思っていて、体重記載をやめればいいのになって思っていたので、ぜひご検討ください」とスタッフに提案した。

 準グランプリには大阪府出身の中学1年生(13歳)・池之内琉羽さん、フォトジェニック賞には鹿児島県出身の中学3年生(14歳)・中尾明彩さんが選ばれた。

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