タレントのIMALUが10日、フジテレビ系『ザ・共通テン！』（金曜午後7時）に出演。家族とのお金にまつわるエピソードを語った。

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　この日は、Z世代も始めているというネオ終活がテーマ。中盤では相続について議論を繰り広げた。ここで進行のアンタッチャブル・柴田英嗣が「IMALUちゃん、大変なことになる可能性がございますよ？」と振ると、明石家さんまを父、大竹しのぶを母に持つIMALUは「そうなんですよ」と苦笑。「両親とも亡くなった時に、やっぱりお金の問題は怖いなと思ってて……」と告げた。

　続けて、「よく聞くのが、知らない親戚からいきなり連絡来るとか。私は最悪のシナリオで隠し子とかいるんじゃないか」と想像。共演のヒロミが「可能性大だからね！」と笑うと、「そう、分かんない」と同調し、「1回、父親に言ったことがあるんですよ」と述べた。

　IMALUは「お金とかの問題は、やっぱり一応整理しておいてくれないかな」と伝えたことを回想。だが、その時にさんまからは二度見された後に「お前、何が欲しいんや！」と返されたそうで、「向上委員会（『さんまのお笑い向上委員会』）の時の顔してて」と振り返り、共演者たちを「怖い、怖い！」などと震え上がらせた。

　そのまま、IMALUは「私がお金を欲しがってるような目をされて……」と発言。「すごい怖くなって、そこから話せなくなっちゃったんですよ」と明かすと、柴田が「そういうことじゃないよね？」と同情する場面もあった。