宮崎あおい&高畑充希、松村北斗の“アイドルの顔”に驚き「キラキラしていた」

俳優の宮崎あおいと高畑充希が10日、都内で行われた映画『秒速5センチメートル』の初日舞台あいさつに登壇。主演を務めたSixTONES・松村北斗のアイドルとしての一面を明かしてファンを沸かせた。

初日舞台あいさつに登壇した宮崎あおい【写真:ENCOUNT編集部】
初日舞台あいさつに登壇した宮崎あおい【写真:ENCOUNT編集部】

映画『秒速5センチメートル』の初日舞台あいさつ

 俳優の宮崎あおいと高畑充希が10日、都内で行われた映画『秒速5センチメートル』の初日舞台あいさつに登壇。主演を務めたSixTONES・松村北斗のアイドルとしての一面を明かしてファンを沸かせた。

 2024年8月から今年3月まで撮影が行われた映画『秒速5センチメートル』。公開初日を迎えたこの日まで主演の松村を筆頭にキャスト陣が宣伝活動を行ってきたが、宮崎は「松村さんの番組に出させていただいて、それがすごく楽しかったです」と番宣で高畑や松村と出演したSixTONESの冠バラエティー『Golden SixTONES』(日本テレビ)が印象的だったという。

「役者さんとしての松村さんしか知らなかったから、何か違う顔を持っていらっしゃるんだな~と思いました。すごくキラキラしていて、みなさんのチーム(SixTONES)でフォローし合ったりみなさんで盛り上がる空気感がすごくすてきだなと思って。いい時間を過ごされているというか、違う一面が見れたことがうれしかったです」と松村のアイドルとしての一面を告白。

 宮崎や松村と共に同番組に出演した高畑も「(俳優とアイドルの)2人いるのかな?って思うぐらい違っていて、現場では静かに遠くに松村くん今何考えているんだろうと思いました」と撮影現場では口数が少なかったという。共演した番組では「弾けている姿がとてもすてきでした。いい仲間がいてすてきでしたよ。ああいう感覚って俳優さんたちはグループじゃないから。隣に心が許せる仲間がいるのはいいな~って思いましたし、あの日はめっちゃ楽しかったです」と宮崎と同じくアイドルとしての松村が印象に残ったという。

 宮崎と高畑にアイドルとしての顔を明かされた松村は「オンエアは済みましたが、この映画の余韻を壊したくない人は見ないでください」と苦笑いを浮かべていた。

 同作は『君の名は。』(16年)、『天気の子』(19年)、『すずめの戸締まり』(22年)などを手がけた新海誠監督の劇場アニメーション第3作『秒速5センチメートル』(07年)の実写化作品。新海監督の作品が実写化されるのは今回が初となる。主人公・遠野貴樹(松村)の約18年におよぶ人生を、幼少期、高校生、社会人の3つの時代に分けて描く。松村が映画単独主演を務めた。同試写会には、松村と高畑、宮崎のほか、森七菜、青木柚、木竜麻生、上田悠斗、白山乃愛、奥山由之監督も出席した。

※宮崎あおいの「崎」の正式表記は「たつさき」。

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