俳優の沢尻エリカが10日、都内で行われた「DIG」ブランドローンチ記者会見に出席。沢尻は、2024年に新国立劇場中劇場で公演された舞台『欲望という名の電車』で俳優復帰を果たしたが、その際のゲネプロで報道陣の前に登場して以来、約1年8か月ぶりの公の場となった。

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　黒を基調としたスノーウェアで登場した沢尻は、「個人的に最近はオーバーサイズの服を着ることが多いので、今期の冬は大活躍しそうです」と笑顔を浮かべる。

　沢尻と同じくブランドアンバサダーを務める窪塚洋介との2ショットのポスタービジュアルが公開されると、沢尻は「めちゃくちゃ格好いいですね」と感嘆し、映画『ヘルタースケルター』以来、約15年ぶりの窪塚との撮影について「雰囲気がめちゃくちゃ良くて、窪塚さんは相変わらず格好良くてすてきでした」と撮影を振り返っていた。

　イベントでは、窪塚からビデオメッセージが届いた。窪塚は「撮影では、久しぶりにエリカ沢尻と共演できてうれしかった」とコメントを寄せると、沢尻は「やっぱり格好いいですね。15年ぶりでしたが、そんな感じがしない。とても居心地がいい時間でした」と語っていた。

　アパレルブランド「DIG」は、現役ビーチバレーボールプレイヤーとして国際的に活躍する西村晃一、デザイナーの一法師拓門氏、スノーウェア領域でEC市場最大規模を誇るBlan.inc.という異なるフィールドで実績を築いてきた三者が集結し、“スポーツ×デザイン×EC”のドリームチームとして立ち上げた新ブランド。

　イベントには、西村、写真家のレスリー・キー氏も登壇した。