55歳・及川光博、真夏の撮影に苦労「8時間以上働くとぐったりします」 21年ぶり連ドラ主演
俳優の及川光博が9日、都内で行われた日本テレビ系列の新日曜ドラマ『ぼくたちん家』(12日、午後10時30分)の第1話完成披露試写会に、手越祐也、白鳥玉季とともに出席した。約21年ぶりに連続ドラマ主演およびゴールデン・プライム帯初主演を務める心境などを語った。

猛暑のなかで撮影
俳優の及川光博が9日、都内で行われた日本テレビ系列の新日曜ドラマ『ぼくたちん家』(12日、午後10時30分)の第1話完成披露試写会に、手越祐也、白鳥玉季とともに出席した。約21年ぶりに連続ドラマ主演およびゴールデン・プライム帯初主演を務める心境などを語った。
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同作は、日本テレビシナリオライターコンテスト2023年度審査員特別賞を受賞した松本優紀氏が脚本を担当する完全オリジナルのホーム&ラブコメディー。恋のために家を買おうとする50歳の心優しいゲイ・波多野玄一(及川)を中心に、現代社会の偏見の中で生きる人々が、愛と自由、そして居場所を求めて明るくたくましく生きる姿を描く。
現在55歳の及川。今回の撮影を振り返って「雰囲気は朗らかです。基本みんな笑ってます。で、たまに僕がぐったりしています」と告白。王子様キャラとして知られるが「大体8時間以上働くとぐったりします。12時間超えると、もう黙ります」と笑い、35度を超える真夏日の野外撮影などを振り返って「好きな二字熟語は何かと聞かれたら『冷房』と答える(笑)」と答えた。
初共演の手越は「(及川は)『いつでも王子様ですよ』と言いたいんですけど、そんな瞬間、よく見てますね~」と大笑い。当初の及川のイメージは「常にスキのない王子、常にカッコいい。アクティブでありポジティブ」だったものの、「ご自身のことを『作られた養殖』みたいにおっしゃっていた(笑)」と暴露した。
