タレントの藤本美貴が9日、都内で行われた「STAFF OF THE YEAR 2025」ファイナル直前記者発表会に登場した。

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　現代の販売員に求められる総合的なスキルを審査し、「令和のカリスマ店員」を決定するコンテスト「STAFF OF THE YEAR」。過去の受賞者は、その活躍がテレビ、雑誌、ラジオなど多くのメディアで取り上げるなど、業界のみならず注目を集めている。今年で5回目を数える同コンテストのファイナルステージ直前に、アンバサダーの藤本、審査員のアンミカ、ゲストのコットン・きょんと西村真二が登壇して直前記者会見を実施。店舗スタッフなどにまつわるトークショーを繰り広げた。

　秋らしいベージュのワンピース姿で登場した藤本。「私、今日は秋っぽいコーディネートにしてもらいました。可愛いと言われて40年過ごしてますから」と自慢げな表情を。

　一方のアンミカはカラフルなワンピース姿で登場。藤本から「アンミカさんって、これでスーパーいそう」とやゆされたアンミカは「私服はもっと派手なの」と藤本らを驚かせた。

　そんな藤本らにMCが今まで体験した接客で印象に残っているエピソードを問うと、「やっぱり接客は距離感な大事だと思うので、いい感じでほっといてくれて必要の時に話しかけてくれるとうれしいです。凝り固まっているイメージみたいなものを、『これも似合いますよ』と違うものをスッと持ってきてくれた時は感動しますね」と藤本。

　また、この日は中学2年生になる息子に似合うコーディネートを紹介し、「息子さんが女の子をメロメロにする日が来るかも」と言われると「どうしましょう。でも逆に楽しみですけどね、どんな人連れて来るんだろうと。ちょっと意地悪しちゃいそうですね。息子が可愛いので（笑）」と母親の顔をのぞかせ、「息子とデートも良いですね」と目を輝かせていた。