藤原大祐、名前の読み間違い多く「俺じゃないよ!」 “特殊な読み方”とも自覚「たいゆで覚えていただきたい」

俳優の藤原大祐が8日、都内で行われた映画『俺ではない炎上』(公開中、山田篤宏監督)の大炎上御礼イベントに登壇。正しい名前の読み方をアピールした。

イベントに登壇した藤原大祐【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した藤原大祐【写真:ENCOUNT編集部】

映画『俺ではない炎上』イベントに登壇

 俳優の藤原大祐が8日、都内で行われた映画『俺ではない炎上』(公開中、山田篤宏監督)の大炎上御礼イベントに登壇。正しい名前の読み方をアピールした。

 浅倉秋成氏の同名小説を実写映画化した同作。誰もが簡単に世界とつながり、瞬時に情報が拡散される現代に潜むSNS冤罪が題材で藤原は、最初に事件の投稿を拡散した大学生インフルエンサー・住吉初羽馬を演じた。公開後には「大祐くんのファンだけど、今回は嫌いになりそうでした」といった声があったそうで、藤原は「役者冥利につきます」と喜んだ。

 この日のイベントでは、MCからの質問に「YES・NO」で答える企画を実施する場面も。「これまでの人生で『それ俺じゃないよ!』と思った経験」を問われると、藤原は「YES」の札を上げた。「大祐」という名前について「『たいゆ』って名前なんですけど、ちょっと特殊な読み方なんです。なので、たいゆうとか、だいすけ、挙句の果てには全然違う名前になっていることもあるんです。それに『俺じゃないよ!』って言いたい」と話し、「ぜひ、たいゆで覚えていただきたいです」と呼びかけた。

 さらに「人には理解されない強いこだわり」という問いには、自己流の体の洗い方を解説。「リンスを付けたままボディーソープで体を洗って、体を泡だらけにしたまま足用のせっけんで足まで洗って、そのあと流したいんです。一発で全部いきたい」と明かした。最後に「隠し事を見抜くことに長けているか」という質問には、高々と「YES」の札を上げ「特殊能力なんです。その人が考えていること、食べたいもの、前日何していたとかわかるんです」と口にし会場をざわつかせた。

 家族や友だち、マネジャーなど「関係値が深い方のほうがわかりやすい」とのことで、「マネジャーさんは、昨日何されていたか大体わかる。デート行ってたか、最近好きな人ができたとかも。『何でわかるの!?』みたいな」と口に。しかし「結構怖いんです。悩みかも。知らなきゃいいこともいっぱいあるので」と吐露していた。

 イベントには阿部寛、夏川結衣も登壇した。

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