大吉、コメディータッチの朝ドラに危機感「芸人商売あがったりですよ。面白過ぎる」
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが10月8日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日放送された『ばけばけ』第8回ではヒロイン・トキ(髙石あかり)が初めてのお見合いに挑む様子が描かれた。また、その後、トキたち松野家の面々が親戚の雨清水家を訪れた様子も描かれた。『あさイチ』では、雨清水家を訪れた際のシーンで登場した「あの話」と言う意味深なワードで朝ドラ受けを展開した。

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け 『ばけばけ』第8回で意味深な「あの話」連呼シーン
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが10月8日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日放送された『ばけばけ』第8回ではヒロイン・トキ(髙石あかり)が初めてのお見合いに挑む様子が描かれた。また、その後、トキたち松野家の面々が親戚の雨清水家を訪れた様子も描かれた。『あさイチ』では、雨清水家を訪れた際のシーンで登場した「あの話」と言う意味深なワードで朝ドラ受けを展開した。
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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『ばけばけ』の第8回では、初めてのお見合いに挑んだトキがお見合い相手である元士族の商人・中村守道(酒井大成)と対面。2人はいい雰囲気になる様子が描かれた。だが、お見合いの結果は即答で断られた。いまだに武士を引きずる一家に婿入りは無理だと言われたという。
その後、雨清水家を訪れたトキたち家族だが、タエ(北川景子)がトキだけに話があるとし、トキの父・司之介(岡部たかし)、母・フミ(池脇千鶴)、祖父・勘右衛門(小日向文世)は座を外すように言われる流れに。司之介らは「あの話ではございませんでしょうな?」と、傳(堤真一)とタエに向かって意味深な言葉「あの話」を連呼し、話の内容を気にしていた。同シーンでは、傳とタエも松野家との会話で「あの話」という言葉を何度も使っていた。
『あさイチ』では、大吉が「さあ何の話でしょうか」と切り出すと、鈴木アナは「『あの話』が面白過ぎてずっと見ていられる」と「あの話」のシーンのやり取りを思い出して笑っていた。一方、大吉は「あのメンバーであんなコメディーをやられたら芸人商売あがったりですよ。面白過ぎるでしょ」と語った。華丸も「面白いですよね」と笑顔をみせた。
その後、大吉は再び「でも何の話をするんでしょうね? 何となく予想している方も多いかと思いますけども」と語った。すると華丸が「どの予想ですか?あの予想ですか?」と大吉に向かって言葉を発した。これに大吉がすかさず「その予想じゃなくてこの予想だよ」と反応。だが「ほら、あんまりうまくいかない」と苦笑いした。だが華丸は「うまくいった。まあまあ手応えありましたよ」と語った。大吉は「だとしたら自己評価があれですよ。もうちょっと高めに設定した方がいいですよ」と話していた。
『ばけばけ』は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じる。
※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか
