タレントの関根勤とお笑いコンビ・ロッチのコカドケンタロウが8日、ユニクロ世田谷千歳台店で行われたRE.UNIQLO STUDIO（リ・ユニクロ・スタジオ）国際リペアデー記念イベントに登壇。コカドが裁縫を披露し、関根が結成20周年を迎えたロッチを絶賛する場面があった。

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「RE.UNIQLO STUDIO」は、ユニクロの服のリペア・リメイクサービス。裁縫好きでミシン男子として書籍『コカドとミシン』を刊行しているコカドは、自身で布から作った服を着て登場。ミシン歴は3年半と説明し、「アイテムでいうと100はたぶん（いっている）。毎年、コントライブを毎年やっていて、抽選でお客さんに作ったトートバッグをプレゼントして、毎年20は作っています。バッグと服が多いです」と語った。

　プライベートの空き時間は、常にミシン作業をしているそうで、「夜眠たくなるまでやって、『寝ないといけない』と思って無理やり寝る。頭のリフレッシュになっていて、黙々と何も考えずにやるのですっきりします。修行みたいな感じなのかな」とコメント。現在も相方・中岡創一から破れたズボンのリメイクのオーダーが入っていることを明かした。

　芸人仲間からもオーダーがあるそうで、先輩・さまぁ～ずからのオーダーで制作したハーフパンツを紹介。関根は完成度の高さに「布から作るの？　すごい！　大したもんだね！」とうなった。

　コカドはジャケットスーツの手縫い（刺し子）に挑戦。作業中、トークで場を繋いだ関根はロッチとの出会いを振り返り、「僕はロッチの大ファン。『レッドシアター』にゲストで出て、ずっと推していた。ライブにも呼んでもらっていて、やっぱりおもしろいですよね」と絶賛した。

　器用な裁縫を披露したコカドは、ロッチの解散危機を救った恩人である関根にサプライズでプレゼント。関根は「これからの季節いいですね」と大喜びだった。

　ユニクロは、10月18日の国際リペアデーを記念し、楽しみながら愛着ある服を長く着ることを広めるため、13日～19日の間に、「RE.UNIQLO STUDIO」がある店舗で商品購入者を対象に、リペアサービスに利用できるクーポンを配布するキャンペーンを実施する。