エレカシの冨永義之、酒気帯び運転による事故で検挙 「事実を真摯に受け止め反省」でライブ出演自粛
ロックバンド・エレファントカシマシは7日、公式サイトを更新し、ドラムスの冨永義之(59)が、酒気帯び運転による接触事故を起こし、道路交通法違反で検挙されたことを発表した。伴い、冨永は今月8日の公演に出演しないとしている。

公式サイトで発表
ロックバンド・エレファントカシマシは7日、公式サイトを更新し、ドラムスの冨永義之(59)が、酒気帯び運転による接触事故を起こし、道路交通法違反で検挙されたことを発表した。伴い、冨永は今月8日の公演に出演しないとしている。
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公式サイトでは、10月4日に冨永義之が酒気帯び運転による接触事故を起こし、道路交通法違反で検挙される事案があったことを報告した。
そして、「この事態を重く受け止め、また本人の意向もあり、10月8日(水)に予定しております『俺と、友だち』下北沢SHELTER公演は開催いたしますが、同公演への冨永の出演は控えさせていただきます」と伝えた。
その上で「お相手の方には重篤な怪我はないとの報告は受けてはおりますが、大変危険な思いをさせたことを心より深くお詫び申し上げます。また、本公演を楽しみにされていた方々、申し訳ありません」と謝罪した。
冨永については「事実を真摯に受け止め反省しております」「このようなことが二度とないように気持ちを引き締めて参ります」とし、同公演については、希望者に対してチケットの払い戻し実施するとしている。
エレファントカシマシは、ボーカルの宮本浩次が作詞、作曲して1997年7月30日にリリースした『今宵の月のように』が大ヒット。同曲でNHK『紅白歌合戦』に初出場し、知名度を高めた。
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【写真】道路交通法違反で検挙されたエレファントカシマシ・冨永義之
