お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が6日、テレビ朝日系『耳の穴かっぽじって聞け』（月曜深夜1時58分）に出演。若手時代に嫌いだった芸人を明かした。

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　この日は古坂大魔王とともにゲストとして登場。古坂が「めずらしくない？　今まで30何年くらい一緒にいるけど、これ（2人）でゲストに出たこと1回もないの」と述べると、上田は「本当に初めてだね。古坂と2人でゲストは」と同調した。

　続けて、レギュラーメンバーのとろサーモン・久保田かずのぶが「いつから仲いいんですか？」と質問した際には、「24～25（歳）くらいからの付き合いだから、もう30年だよね」と回想。一方で、同じくレギュラーメンバーのウエストランド・井口浩之が「最初の出会いとかは覚えてたりするんですか？」と聞くと、「最初は本当、お互いに嫌いだった」と告げた。

　上田は「（古坂は）底ぬけAIR-LINEって3人のグループでやってて。俺たちはこっち（底ぬけAIR-LINE）の芸風がきらい。こっちはこっちで俺たちが嫌い……みたいな」と説明。古坂が「俺たちは『うわー！』っていうだけの芸だったから」と笑うと、「勢いで『うわー！』って来る感じのね。今でもこんな感じだよ」とイジった。

　その流れで、井口が「言ってましたもんね？　上田さんは『古坂がとにかくおもしろいから』って。あらゆるところで散々言ったたけど、なかなかない中、ツイッターの1個で一気に売れた」とピコ太郎について触れると、上田は「古坂が一番おもしろいとかずっと言ってて。でも、別にそれ、なんの影響もなく……」と苦笑。古坂も「番組まで作ってくれてよ。『上田ちゃんネル』（テレビ朝日系）は俺としゃべるためだけに作ってくれた、上田さんは。スポンサーつかないって言ったら、『じゃあ俺が金払うわ』って言って……」と感謝し、井口と久保田を「すごい」「愛人みたい」などとうならせる場面もあった。